市内のアリーナで開催されていた
【伊能大図フロア展】に行ってきました。
伊能忠敬 17年かけて 全国を踏破して地図を
作成。
う~ん、はるか昔に歴史で習った筈の 【偉業】の成果。
“先着200名には“地図”プレゼント”
についつい心魅かれて 早々に出かけました。
会場に着いたら、もう既に列が....。
開場時刻を間違って1時間も早く来てしまったけど
これで“地図”は確実にゲット!だな......。
肝心の大図
30×60cmのレプリカ214面が床に敷き詰められ、
日本地図が出来上がっている。
その上をピッチリとシートで覆ってある。
その上を歩くのははばかられたが、
いざ、京やら江戸やらの辺りでは
思わず座り込んで見入ってしまいました。
江戸時代中期~後期の時代のものだけど、
中にはその頃の地名がそのまま現代に引き継がれているのも
あり、とても興味深い。
例えば“二子村” これはきっと“二子玉”
あと“市ヶ尾”や“鉄”村もあり。 (馴染みのある地名にひそかにニンマリ)
私が生まれた町もちゃあんとのっていました
私も行ってみたいなぁ。
伊能忠敬の名前は知っていてもなかなか
その地図にお目にかかる機会はないものですね。
ところで 『鉄町(くろがねちょう)』は
かなり古い地名だと小学校時代習った記憶があります。
でも市ヶ尾や二子もあったのですね!
勉強になりました。
余談ですが友達は以前、伊能忠敬の万歩計を
使っていました…私も欲しいなぁ。
ところの町名は(村名?)記入されていないのです。
それだけ新しい町だということでしょうか?
それにしても、歩くだけでどのようにして
こと細かく、実際の現在の地図と重ねあわせても
それほど大きい差もない地図を作成できるのでしょう 不思議です。
お友達の持っておられる万歩計やら
磁石(方位測定器?)やらを 駆使されたのでしょうね。