小琴のしっぽ

うれしいことみーつけた。

ヒントはこれ

2008年09月02日 | 日記
ひと夏のバイト


  お友達の紹介で  ピーマンの収穫作業のお手伝いをしました。


路地ではなく ハウス栽培のピーマン。



出荷できる規格サイズがあるので

私は 計り携帯で 確認しながら選別して採っていきました。
慣れてくると おおよその見当をつけて。

これには 気を遣いました。
(小さいのが混ざっていると 翌日はねられているのです)


 ところがたまには 上のピーマンみたいに ( でっかい
 葉っぱの陰に隠れていて 取り残されて成長しすぎたのもあるのです。
     
     いただいちゃいました。


ハウスの中に入るのも初めてなら
私の背丈を越すピーマンの木  (もう、【木】だわ)
を見るのも 初めてのこと。



 暑い時期に  ビニールハウスの中での作業は
  さぞかし  大変   

   と 思いきや



  これが 楽しいのです

  
 ハウスの長さは100メートル

  突き当りまで行ったら  折り返します。

 その時は 声援を送るの。
 (『小琴選手 早くも折り返しました。 あたま一つ抜いています』とかって)

         ははは。



   そして 後は黙々と  ただひたすら黙々と
   専用はさみで   チョキンチョキン。


           こちら、カラーピーマンではなく  色づくまで見落とされていたピーマン。

  こちらも いただいちゃいました。  
   
辛いと困るので 調理する前に
恐るおそる齧りました。


       なんと!   めちゃ  甘~

   今期2回目のラタトウイュに加えました。





    
休憩中に交わす ベテランさん達とのおしゃべりも楽しく
(人生経験豊富なお話しは ためになります。)




あっという間のお昼(お昼までは 私だけ)
あっという間の毎日
あっという間のひと月。

          でした。



私は 収穫時期のみしか 知りませんが  その間だけでも  手間ひまかけて栽培されていることがよくわかります。
(気温の差によって ビニールの被せ方を調節したり  
 何分きざみかの給水管理   不要になった葉っぱの削除 等等)


ピーマンに限らず みんなそうでしょう。
スーパーに並んでいる食物を見る目が 変わってきました。



  そして  バイト最終日  うちの冷蔵庫には  こちらが

        
   

        
       より 「おつかれさん」
   
                      きゃっ。