小琴のしっぽ

うれしいことみーつけた。

またまた つられて

2007年07月31日 | 日記

日々  何かと  

おまけに 釣られてマス。

 

すきなのよ

“おでんくん”

そもそも   チビに教えてもらってネ

 

 

さて  先日より

読んでいた本

【水辺にて】   読み終えた。

 


最初の出だしで

 

「おおぉ~~」と感動



(子どもの頃の愛読書、嫁入りにももってきた
かの  アーサー・ランサム全集の “ツバメ号とアマゾン号
から
いきなり はいっていくんやもの!)

 

そして
去年の夏、私たち家族が 「ラフテイング」の体験をした
空知川で
梨木さんも  川下り。

(このエッセイ集は 梨木さんの カヤックのお話しなので
当然  川や 湖や ダム湖やらが  舞台)

 

おしまいら辺は
国道24号線も少し 登場。
(ローカルな 話)

 

 

........って  楽しげなんだけど

おっとどっこい


実は

私には 難解。  でありまして。

なかなか 自分のものにできず


何度も  同じ文章を 読み返したり

 

あるいは 反対に  すーっと 心にしみてきたり。

 

 

ただ  当然のことながら
いろいろな思考の中に

 

梨木さんの
これまでの
そして  これからの 彼女の作品の 成り立ちの源が
このあたりに
ありそうだ

という気がした。

 

 

今 頭の中は かなり   ぎゅーってなってる。
それで
おでんくんの フィギュアみて

「ほっ」