２～３日前からアロエの蕾の芯が赤くなってきていた。今朝一番下の花弁が開いて赤くなっていた。蕾全体が赤くなって開花するのは時間がかかる。その分ながく開花している。
小さい蕾が出来て４つになった。
亭主の待ちかねていた新型インフルエンザの予防ワクチンの接種を受けた。心臓が弱っているのか今日も心電図を取った。幸い異常がなく、熱もなかったので接種して貰えた。絶対感染しないわけではないが一安心だ。１０時前出かけて帰ったのは１時過ぎていた。道も混んでなくてこれだ。
いつも思うのだが、お医者は何でこんなに込むのかと思う。付き添いもなかなかしんどい。
うさぎちゃんたち６５歳以上の高齢者が接種を受けられるのは何時の日か？
ご近所の先生が言われるように受けられる頃には流行は終わっているのかも？ それはそのほうがよい。ワクチンの免疫は残るものね。
今朝は８時から本荘西のクリンキャンペ－ンの日。８時１０分前出た。終わってから我が家の草引きもした。思ったより寒くなかった。日中は風があるものの日差しが強く暖かな日だった。
買い物に行ってちりめんじゃこ買うべく、産地など見ているとうさぎちゃんよりもうちょっと年配の方が来られ、
じゃこと小松菜とかまぼこか竹輪と炒めると美味しい、本当に美味しいですよと言われじゃこを手に取られた。かごには小松菜が入っていた。
うさぎちゃんも、ありがとう早速作ってみますねと言っておいた。今日は予定があるのでそのうちに作ってみよう。
鳥取産の紅ずわい蟹が出ていた。小さいが「生食用」とラベルに書いてあった。ゆでてあるのでこのままお召し上りくださいと張り紙あった。解禁になったばかりだと思いながら買ってきた。
魚を並べていたお店の方にどうして食べたら一番美味しいかと聞くとこのまま食べるのが一番だと言われた。
お昼に早速食べた。皮も綺麗に取れて美味しかった。２杯食べた。もうお腹が大きくなってご飯は食べられなかった。
夕食にまた１杯食べた。やはりご飯は食べられなかった。これで蟹は充分食べた。しばらく蟹を食べるツア－の記事に目をやらなくてもよい。
今朝は歌詞じゃあないが、「降るとも見えじ、、、」じゃあないがそんな感じに降っていた。それもすぐに上がった。
亭主は歯医者に行くのにタクシ－呼べという。生憎車が出払っているので１５分ほど待ってほしい。行くときはこちらから電話ですると言われた。
気の急ける亭主は１５分過ぎても連絡がない。こちらから連絡せえと言ってきかない。電話すると車が無いという。こんなことは今まで一度もなかった。仕方ない断った。すると亭主は歩いて行かんならんとまた怒る。２,３分でいけるのにもう勝手にせえ。歩行車押して出かけた。
若し待ってると言うと、それはそれでまた怒る。自分の思い通りにならないと何時もこうだ。こっちのほうが腹が立って仕方ない。
明石医療センタ－に入院中ご一緒になったＭさん、奥さんから喪中のはがき頂いた。３月にお亡くなりになっていた。 当時も大変なお世話なさっていた。
奥さんとは時々通院の電車が一緒になった。別に詳しい話したわけでもないがつれづれに聞いた話では、東北の方で東京に働きに出ていてご主人と結婚されたそうだ。
なぜこうも離れた処に住んでられるのかは知らない。お子さんもいらしゃらないので実家が遠いと何かと心細いことと思う。
うさぎちゃんより一歳下だもん。一三年もお世話なさったんだ。これからはご自分の楽しみを見つけ、精一杯お元気で生きててよかったと思える過ごし方をしてほしいと思う。
天気予報に反してよいお天気だった。朝は珍しく西の空が真っ黒になっていたが、日が昇り冬とは思えないような暖かな日になった。暖かいのは有り難いが昨夜ＮＨＫの教育テレビで「雪と暮らす」とアルプスで人や動物、とりわけ野生の動物の冬の暮らしを紹介していた。
そこで暮らす生き物たちの長年培ってきた知恵には驚きだった。人間だってこうして進化してきたんだよね。
亭主がまた転んだ。頭が重いのかいつも頭を打つ。おトイレでも立てなくて転ぶ、部屋でも転ぶ。まずは足の筋肉をつけなくては。転ばないで歩ける日はいつ来るのか？
昨夜からルミナリエが始まった。阪神淡路大震災の鎮魂のためにはじめられたので今年で１５年になるんだね。
最初は物珍しく見事なイルミネ－ションに息をのむ思いで見入った。何度か見に行ったが何時も序でルミナリエだけ見に行ったことはない。
昼間その下を歩くとなんのことはない枠組みに線が絡んでいるばかりで、点燈すると魔法にかかったようにみごとに変身する。
ここ何年も見に行ってない。もっぱらテレビのニュ－スでお目にかかっている。今年はいけないがまた行きたい。昨年はしなかったし、何時まで続くかしらね？
第４５回兵庫県書道展の出品申込票が届いた。
昨年は亭主の入院中、それも最悪の状態だったので出品出来ず、今年こそなんとか出品したいと思っていたが、残念ながらまたもや今年も見送るしかない。
退院後もよくもこれだけ悪い処が出来るなと思う程あちこち悪くなる。それに怪我までも。おまけにおできや身体全体に湿疹が出来たり。ふんだり蹴ったりだ。休む間もなしに看病に明け暮れている。
毎日お医者行きや薬貰いやらで自分自身の時間が取れない。
仕方ない来年に託そう。出品したからと言ってどうなるわけでもないが、書いたという達成感がある。
日本画家の平山郁夫氏が肺がんで亡くなられた。７９歳だ。うさぎちゃんより５歳上だ。広島で１３歳で原爆に合われた。氏の絵画には平和への祈りが込められている。以上テレビのニュ－スで見た通り書いた。
１３歳で終戦を迎えられたのでは戦争はよほど鮮烈な記憶だと思う。８歳だったうさぎちゃんの記憶は空襲で逃げたこと。怖くて歯ガタガタ鳴って止まらないこともあった。代用食のさつま芋を食べたこと。ご飯が食べたかったこと。学校で教わることや教科書が戦時中と戦後の違い、まるで正反対に戸惑ったこと等々。
うさぎちゃんは氏の絵が好きで展覧会など、いける処へはよく行った。青の基調で描かれているのは何度でも拝見している。奈良の新薬師寺の壁画（シルクロ－ド）２回も見に行った。いつの折だったか会場で氏の本を買ったことがある。よく買っておいたと思う。
今日亭主の薬貰いに行った。そこで新型インフルエンザの予防ワクチン１２月８日に接種してもらえることになった。基礎疾患のある患者優先の中に入っている。
万一感染した場合重症になりやすい呼吸器に疾患があるので優先してもらった。
うさぎちゃんの順番が来るころにはおさまっていると言われるがそうあってほしい。
