ヒロコのブログ

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播磨と本願寺

2014-11-29 15:36:45 | 日常の出来事
 昨日姫路にある兵庫県立歴史博物館へ「播磨と本願寺」を観に行ってきた。
藤野さんと行く約束をしていた。お互い都合のいい日にしようと言っていた。

 彼女、11月7日から娘さん、お孫さんと女性4人で北海道旅行旅行していた。プランは娘婿がたててくれたそうだ。
帰るなり同窓会だった。

用事がたまっていると言ったので、同窓会で一緒に行けたらいくし、そうでなかったら別々に行こうと招待券差し上げた。

 26日夜になって妹さんのご主人が亡くなられたので行けないと電話があった。
  
 何方かと約束すると不都合ができたり、むりやり都合つけたりする。で、うさぎちゃんは大体一人でいく事が多い。
今度も彼女が観たいと言ったので、たまたま招待券2枚貰っていたので一枚差し上げたわけだ。

 姫路へはバスで東加古川へ行き、JR で行くと加古川で新快速に乗り換え姫路は早くつく。

 さて、ル-プバス当にして行ったのに運休だった。駅前は工事中でバス停は少し前に変わっていた。
 バスは出た後だったので歩いた。以前はずっと歩いていたのに、今日は遠かった。
みゆき通り、本町商店街を抜け、広場に出て今日は植木市をしていた。そこを通り抜け、大手前公園を抜け長い駐車場を歩いた。
美術館の裏手を抜け、やっと博物館へ。

 おかげで燃えるような紅葉がありしばし見とれた。、桜はちり初め赤い葉の残った並木が続いていた。
遠くに黄色いのやら、散って枯れ葉になって地面に張り付いているのやら。
お掃除の人が落ち葉を入れたビニ-ルを抱えて掃除に余念がない。

 帰りも歩いた。よく歩いた、歩いた。でも今日は足も痛くならず、こぶらがえりもしなかった。

 さて展覧会の播磨の仏教の広がりがよくわかった。天台宗の寺院、書写山の円教寺をはじめ鶴林寺等が中心となり、やがて一向宗が広がった。
田舎のお寺極楽寺も表示されていた。古いお寺なんだ。

 鎧の着付けをするのでと放送があり、あの重たい鎧をどうして着るのかと興味があり見に行くと、若い女性が十二一重の着付けをしていた。
うさぎちゃんは4~50年前九州へ旅行した際着せてもらったことがある。

 帰りに1階のロビ-で休んでいると、中年の団体がバスで来られた。何の団体だろうね、何か宗教の会か?お寺の檀家のあ集まりか?
 
 帰るのにドア-を開けると、小学生の団体がバスから降りた処だった。5~6年生ぐらいだ。学習のいったんなんだよね。