最近「農す神戸」が英治出版から創刊されました。
神戸市北区で農業や酪農をしながらいろいろな事に挑戦し楽しんでおられる方々を紹介しています。
ご存知ですか？
「世界で最も住みやすい都市ランキング」で５位に選ばれました。 （２０１７年は８位）
その理由は他の大都市と違い海と山の近さです。
海が近い大都市はいくらでもありますが電車で２０分。 温泉、ゴルフ場、ニュータウン有り、そして緑溢れる山里が「神戸市北区」にあります。 ゆったりした山里生活とすぐそばにある刺激溢れる都市生活。この両方を行き来する、ちょっと新しい生活が始まっています。
実は社員の娘さんが農業を目指しているそうです。 家族は農業とは全く関係のない仕事をしています。
ブログにもご紹介したお客様の白杉様も脱サラで農業をされています。 先日もテレビで紹介されていました。
淡河（おうご）地区や大沢（おおぞ）地区は過疎地で学童の数が極端減少しています。（全校生が２～３０人）
いい面もあるでしょうが運動会やクラブ活動で支障があると思います。
またニュータウンでは９００人以上いる極端に多い所もあります。
世界も認めている魅力ある山里を児童にも知ってもらい交流が出来ないものか。・・・・交流は学校の児童交換も含む。
みんなで真剣に考える時期にきています。
そのためにも「農す神戸」が一石を投じてくれたと信じています。
ハイキングおじさん
