ロイヤルモータースとその仲間たち

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阪神・淡路大震災・・・私の体験記  18 地震とエネルギー問題

2013-01-16 20:35:35 | 阪神・淡路大震災 私の体験記
阪神・淡路大震災から今年で18年になります。
その間に東日本大震災が発生し私たちの体験からニュースを見てその現場の状況が推察できその後のまた、どうしなければならないかもわかってきました。
ただ原発事故だけは別で私たちの体験外の事でこれから先どの様に対処していいかわかりません。
福島の原発の被害を受けた方たちの事を思うと特に私たち(ハイおじさん)年配の方々の気持ちは如何ばかりかと思います。

さて、東日本第震災が発生する前、民主党の元鳩山総理は国際会議においてCO2排出ガスを25%削減すると発表しました。
各国から大歓迎をうけたのですが、ここにきて多くの原発が停止し代わりに火力発電に頼っています。
ですから25%削減目標は大変厳しい状況にあります。
そして更にここにきて現在の原発の上を活断層が通っていることが各地で確認されてきました。
電力会社は否定していますが、刑事事件の「疑わしきは罰せず」の逆で原発に限り「疑わしきは稼働しない」でお願いしたいものです。
福島原発はあのような津波は来ないだろうの予測であの悲劇が発生したのだから。

これからのエネルギーは当面絶対安心な原発?のみをテロの攻撃に備えて稼働するのが現実的な状況と思う。
当面(短期的)であってやはり自然エネルギーを活用すべきで特に地熱・風力・ソーラーなどの研究と建設をしなければなりません。

そして原発は極力減らしていきます。
ただ原発の研究は必要です。
太陽や地熱のようなクリーンな原発を開発しなければ、現状の原発では廃炉にしても莫大なお金と時間がかかります。

いずれにしても行政が国民のコンセンサスをとりながらこの難局を乗り切るしか方法はありません。

安部自民党政権の行方に不安と期待が入り混じっているのが今の心境です。
私たちは注意深く見て次の参議院選挙に反映したいです。
コメント
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