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ロイヤルモータースとその仲間たち

車と釣、ハイキング、トライアスロン、神戸、三田の歴史や情報を発信します。 

オージー・スタイル 序曲

2011-05-22 14:24:22 | オージー・スタイル
オーストラリア人はオージー、ニュージーランド人はキウイ、アメリカ人をヤンキーと呼びます。


関空出発ゲート ゴールドコーストに帰る中村夫妻と一緒の便で行く。
*写真をクリックすると大きくなります。

4月27日(水)から2週間オーストラリアのゴールドコーストに住んでいる中村(仮称)君の家にお世話になりました。
数年前から「遊びにおいで?」と言われていたのですが、60歳を過ぎてお互い健康でいるうちに行こうと思い切りました。
そこでは、彼の娘さん達もそれぞれ結婚しその家族から、オージー気質、ものの考え方など個人的な感想をまじえてお伝えします。



  
娘に関空まで送ってもらったのですが、ゴールドコーストに留学経験のある彼女は付いて行きたい心境だったそうです。 
PM10時発ゴールドコースト直行便に搭乗しました。
オーストラリアは秋休みが2週間あり29日から学校が始まるので日本からの里帰りの子供達で溢れていました。
ハーフの子供が多いのに驚きです。 国際結婚の方が多いのですね! おかげでゆっくり寝れませんでした。

  
オーストラリア28日AM7時(現地時間・時差1時間早い)着、季節は6ヶ月違いで日本の11月・秋と同じです。
日の出直後です。(夜が長い) コールドコーストは南回帰線の近くの亜熱帯気候で寒くはありません。


パイレーツ(海賊)が荷物を睨んでいます。 なかなか面白い 

  
空港からの途中綺麗で鮮やかな虹が出ていました。 日本では写真で撮ってもこのように鮮やかにはいきません。
左は虹が二重になっている。 後でわかったのですが、ゴールドコーストは雨が少なく20年前に行った時は乾燥していていつもどこかで山火事が発生していました。 去年の12月にブリスベーンより北側に大洪水が起こり大変な被害が出たのは記憶に新しいところです。 約3万人の方達が被災しましたがフランスとドイツをあわせた面積でその規模の大きさがわかります。 今年の夏もず~と雨で異常気象が今も続いているそうで、この時季に雨が降って虹が出るなど無いそうです。


中村君の自宅に到着。
閑静な住宅街に彼の家があります。
住宅街といっても総てが平屋で一軒一軒が広く(一軒が250坪~300坪)道幅も広く更に芝生の歩道がそれぞれ3mほどあり(中央に幅1mのアスファルト道が付いている)夜は静かで全く音がありませんし、街灯も少なく玄関にも灯りはなく真っ暗です。
住んで三日まで彼の家の裏は森と思っていましたが、住宅でした。 彼らの室内の明かりは総て天井に埋めこめられ外に明かりがでません。 そして使わない部屋の明かりは消す事が徹底していて隣の近所の音や明かりはほとんど感じません。
この静けさ、暗さは日本の住宅街では体験できません。

***** 続く *****


コメント (2)
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