日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

祖父のことなど

2006年02月20日 | 茶柱家の人々
 今日は祖父の命日でしたのでふと思い出など。
 じいさまは私がまだうんと小さいときはばあさまたちと離れてひとりで横浜に住んでおり、関東にとどまっている我が家に時々遊びに来ていました。
 それはまだ私が花もはじらいもないほどの幼少期。お風呂あがりに居間の扉を開けたら、そこにいたじいさまが「みーちゃった、みーちゃった」と小学生の様にはやしたてました。それ以降はじらいというものを覚えた私はよくじいさまにくってかかったものです。
 今になって聞いたところ、じいさまは「たつこはからかうとおもしろい」と言っていたそうです。ナヌ!?

 そんなじいさまも晩年は実家に戻り、いつも窓際に座って焼酎のお湯割を飲んでいました。じいさま専用電気ポットなどもあり「じいちゃんお茶入れて」と急須を差し出すこともあったりなかったり…。
 そして某番組のご長寿早押しクイズにも出たことがあります(笑)。放映を見たとき、あまりのボケっぷりに大爆笑しましたが、あれが演技なのか地なのかはとうとうわからず終いでした。そのビデオは今では家宝です。
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