覚え書きのようなもの・・・分室

私の好きな音楽のこと(主にクラシック)や日々の出来事、思ったことなどをつたない言葉で記してみます

ミュンシュとボストン響のフランク 交響曲ニ短調

2011年03月02日 | 音楽
・ずいぶんほったらかしにしてしまった・・・。

・届いたばかりのミュンシュとボストン響のDVDを見る。曲は十八番のフランクの交響曲。1961年3月14日のライヴ。モノクロだが画質も音質も良好。ミュンシュの指揮はよく「腕をブンブン振り回して」と言われるが、なるほどその通り。それも、動かすのは指揮棒を持っている右手がほとんどで左手はあまり動かさない。動きとしてはおよそ単純な印象だが、やはりオーラというのか、知らないうちに引き込まれてしまう何かがあって、オーケストラが次第に白熱してくる様子が映像があるだけにより一層伝わってくる。この曲のミュンシュのライヴ録音ではもっと荒れ狂っているものもあると思うが、映像でその指揮姿が見られるというだけでも嬉しい。十分おすすめ。それと、やっぱりいい男は男から見ても魅力があるなあ、と改めて思った次第・・・。
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第3幕の抜粋/フランク:交響曲 ニ短調 他 [DVD]
クリエーター情報なし
ナクソス・ジャパン
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