源氏物語歌集 622
巻四十五 橋姫 04 八の宮(古宮)
見し人も やどもけぶりに なりにしを
何とてわが身 きえ残りけむ
2009-0122-ysg622
Kad08-100
□・・・、思ひいで聞こえ給はぬ折なかりけり。
(八の宮(古宮))「なく・・・まし」
生けるかひなくぞ、思しこがるるや。□
巻四十五 橋姫 04 八の宮(古宮)
見し人も やどもけぶりに なりにしを
何とてわが身 きえ残りけむ
2009-0122-ysg622
Kad08-100
□・・・、思ひいで聞こえ給はぬ折なかりけり。
(八の宮(古宮))「なく・・・まし」
生けるかひなくぞ、思しこがるるや。□