源氏物語歌集 114
巻九 葵 07 御息所
袖ぬるる 恋路とかつは 知りながら
おりたつ田子の みづからぞ憂き
2007-0724-ysg114
Kad02-101
□(源氏文)「日頃少しおこたるさまなりつるここちの、
にはかにいといたう苦しげに侍るを、え引きよがでなむ」 とあるを、
例のことつけと見給ふものから、 (御休所)「袖ぬるる・・・□
巻九 葵 07 御息所
袖ぬるる 恋路とかつは 知りながら
おりたつ田子の みづからぞ憂き
2007-0724-ysg114
Kad02-101
□(源氏文)「日頃少しおこたるさまなりつるここちの、
にはかにいといたう苦しげに侍るを、え引きよがでなむ」 とあるを、
例のことつけと見給ふものから、 (御休所)「袖ぬるる・・・□