僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

「あとけない 君のしぐさ」

2017年10月31日 | Music
洗濯は君で 見守るのは僕
シャツの色が 水に溶けて

君は いつも安物買い
              「あどけない 君のしぐさ」井上 陽水

家内が、夕食を作っています。
今日の献立は・・・。

「このおかず、僕が食べたいと言っていたから、勝ってきたの?」

『そうよ・・・』

「うれしい。ありがとう」

ほんの些細なことだけど、家内の心遣いが、すごくうれしい。

ごはんとみそ汁と、おかずがお腹の中に入っていく。
じわ~っと、温かさがしみこんでいく。

山口にきて、二十数年。
たくさん苦労をかけてきた。


お金の苦労もさせてきた。

それでも、ここまでこれたのは、君のおかげだよ。
本当に、ありがとう。

今、家内がテレビの前で、毛布にくるまっている。
部屋は、すごく寒い。

母ちゃん。
明日は、灯油を買おうね。

◆ 「あどけない 君のしぐさ」 井上 陽水

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一日

2017年10月30日 | 日記
九州へ月忌回向に行ったとき、「昼食は、なににする?」
って、家内と一緒に考えることが、楽しい。

お弁当を持っていくこともあるし。
どこかお店で、食べることもある。

最後にお伺いした檀家さんからの、帰り道。

店先に並ぶ、メニュー。
和食の店の、のれん。


車窓を流れる、景色。

あふれる色鮮やかな光景に、「あのお店にしない」
なんて、話しながら街を走る。

もちろん、安いお店が一番。
節約しないとね。

今日、入ったお店は、カレー屋さん。
マスターお勧めの、カレーを頼んだ。

「すごく、おいしい」

窓の外を、行き交う人たち。
秋の風が、冷たそう。

もうすぐ、10月も終わる。
11月は、どんな毎日を、私に見せてくれるのかな。

柔らかなエアコンのきいた店内で、
私は、ぼんやり、そんなことを考えていた。

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「トム・ソーヤ」

2017年10月29日 | Book
来月、11月1日より、千葉県・市川市・中山法華経寺で、日蓮宗加行所(けぎょうしょ・荒行)が始まります。
来年の、2月10日まで、厳しい日々が続きます。

実家の若上人も、二回目の修行に参加します。
その間、実家が忙しくなるから、大変です。

明日も、いつもより早く、九州へ行かないといけません。

今日、点字の勉強会がありました。
課題は、マーク・トゥエインの、作品です。

最初は、トム・ソーヤの一節。

塀のペンキ塗りを、おばさんに命じられた、トム。
「こんなこと、いやだ!」

悪知恵を働かせたトムは、友だちにペンキ塗りを押し付けるのでした。

トム・ソーヤって、こんなキャラなの?
冒険好きな、少年だと思っていたよ。

読む進むうちに、顔がほころんだり、驚いたり・・・。
読書って、いつも新鮮な気持ちにしてくれる。

今日も、課題がどっさり出ました。
秋の夜、一人静かに、本を読もうかな。

ps
アニメを見るより、本を読め。(家内談)





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あなたって、本当に

2017年10月28日 | 日記
ようやく来月の、「星降る街」を作り終えました。
後は、コピーと封筒の宛名ラベル貼りです。

内容が薄いもので、余白だらけです。

{ねぇ、余白はイラストを入れてね」
そう家内に頼むと、

『そんなことをしたら、手を抜いていると思われるわよ。
 あなた・・・やる気がないのでしょう』

胸が、チクッとしました。

「どうして、わかるの?」

『何年、夫婦をやっていると思っているの。
 そんなこと、お見通しよ!』

そんなこと言ったって、なにを書けばいいのさ。

『お説教で、なにかないの?』

「う~ん」
私は、うなりました。

「どの本に書いてあったんだっけ?」
本棚をにらんでも、なにも浮かんできません。

「昔、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
 おじいさんは山へしば刈りに、おばあさんは川へ洗濯に・・・」

『あなたって・・・本当に・・・」


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アニメ 「東京レイヴンズ」

2017年10月27日 | Anime
アニメ 「東京レイヴンズ」を見ました。

「ぼくシキガミになる。
ずっと一緒にいて、ずっと守ってあげる」

それは、遠い昔の約束。
彼がまだ、将来の意味を知る前の・・。
                    「d アニメストア」より

「東京レイヴンズ」の原作は、富士見ファンタジア文庫から発売された、「あざの耕平」さんによる、ライトノベルです。

陰陽師を目指す、若者たちの活躍を描いています。
純粋な心に忍び寄る、大人たちの思惑。

手に汗を握る、戦いの時。
ファンタジーあり、バトルありと、だれでも楽しめる作品です。。

今から半世紀前、戦時下に活躍した稀代の陰陽師・土御門 夜光(つちみかど やこう)。
その生まれ変わりである、土御門 春虎(つちみかど はるとら)。

この作品、BGM がステキです。
オープニングで、引き込まれてしまいました。

才能のない主人公と、才能あふれたヒロイン。
子供のころから抱いていた、淡い恋。

「彼は、あの約束を、今も覚えているかしら・・・」

彼女(夏目)は、届かぬ気持ちをシキガミ(北斗)に託します。

「私は・・・あなたが好き」

胸に秘めていた、思い。
彼女は、自分の生命と引き換えに、その思いを言葉にします。

ピアノ・ソロが、彼女の思いを包んでいきます。
そのシーンが、すごく好きです。

この情景は、春虎のシキガミである、「コン」が、前世で「土御門 夜光」と、初めて出会ったシーンと重なります。
「僕が、君を守ってやる!」

アニマには描かれていませんが、ヒロイン{夏目(なつめ)」と「コン」は、前世では同一人物。

夏目とコンの魂の、帰結(融合)。
これがこの物語の、テーマでもあります。

最終話で、お互いを守ろうとする、コンと春虎。
このシーンは、胸が熱くなりました。

「幾歳月が過ぎようとも・・・
 幾度生まれ変わろうとも、あなたを守り続けます」

僕も、こんな恋をしてみたい。
最終話が終わった後、心に残る情感。

「見てよかった」

「東京レイヴンズ」は、そんな思いを、私に抱かせる作品でした。

◆ 参考文献 「東京レイヴンズ」 Wikipedia/dアニメストア

ps
もう一度、最初から見ようかな。

「仕事しろ!」(家内談)


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