ポン、ポン！

今日のブログを見た家内が、一言。

「世の中のことを何も知らないあなたが、
　なに偉そうなこと言っているんだか。

　腹を抱えて笑ってしまうわ」

おっしゃるとおりです。
自己嫌悪です。

でもね・・・。

君のそのお腹、
ビヤ樽みたいで、はち切れそう。

それって、まずいんじゃないの？

パンパンにはち切れそうな、お腹。
ストレス食いの結果、体つきが極限まで来てしまいました。

脂肪肝になりますよ。

「いいのよ。
　ここまでくれば、どこまで太れるか試してやる」

お寺のタヌキは、腹鼓。
ポン、ポン！

ゴンキチ

帰省していたゴンキチの話です。

職場の同期入社の友だちから、
電話がかかってきました。

悩みの相談です。

女性の多い職場です。
だから新入生？は、いじめ？の対象になります。

そばにいるのに、わざと聞こえるように批判する。
できないと、きついしかり方をする。

「私たちを見て、いらいらする先輩の気持ちもわかるけれど、
　そんな言い方をしなくてもいいのに、って思うの。

　同期がきつく叱られていると、
　見ている私まで胸が痛くなるわ」

仕事で一番気を遣うのは、人間関係だものね。
大変だと思う。

二年生？になったら、一応独り立ち。
三年生？になったら、一応一人前。

それまでの辛抱だね。

友だちの毎日を聞いていると、
僕まで暗い気持ちになるし、心配になる。

親の目線だものね。

友だちの、愚痴は聞いてあげてね。

君も疲れているだろうけれど、
何言わなくていいから、黙って聞いてあげること。

それだけで、相手は救われるんだから。

お互い様なんだからね。

もう二人退職したそうです。
ゴンキチ、君は大丈夫なの？

息抜きをしてね。

ナオキチ

昨日お手伝いに行った、お寺様でのことです。

法要前に、ご住職が私に声をかけました。
「君の息子さん、もうすぐ学校卒業だよね」

はい・・・。
とっさに私は身構えました。

卒業したらどうするの？っていう言葉が続く。
私は、そう思いました。

だから・・・。

就職します、って答えていました。

しばらくの沈黙のあと、
ご住職が口を開きました。

「そうなの・・・。
　それでどこに就職するの？」

小さな会社です。

非難されるのを覚悟しました。
でも子供のため、叱責を恐れるわけにはいきません。

時代の変化。
町自体が、消滅の危機にある地域。

無理だと思う・・・。
今現在でも、瀬戸際に立っています。

それでも頑張るのが、お坊さんでしょう？」
って言われたら、何も言えないけれど。

これから近所のお寺様の、
僕を見る目が変わるのだろうな・・・。

頭が痛いような、
それでいて、どこかほっとしたような。

不思議な感覚を抱きながら、私は家路につきました。

勝った！

すごい、勝った！

奇跡は再び起きた！

すごい。

選手たちのコメントで、
この勝利は奇跡でも何でもない、っていうのに感動した。

おめでとう！

頑張れニッポン！

日本逆転！

すごい。まるで夢みたい。
4年前の、南アフリカ戦を思い出します。

あの時も、五郎丸さんのペナルティ・キックで、
何度も追いついて、最後に逆転しました。

あの時の奇跡を、もう一度。

頑張れニッポン！