久しぶり

9月30日
あっという間に9月も終わり

月日が過ぎるのは
本当に早い

振り返っても
何も思い出せない

学校に行かなくなると
一日がなんて味気ないこと

あんなに嫌いだったのに
「もう一度学校に行きたい」

なんて思ってしまう

九州へ
月忌回向に行きました

同級生のお隣の家に行くたびに

「彼女は
　今何をしているのだろう」と

いつも思います

幼稚園から高校まで一緒でした

仲が良くて
安心できる存在でした

男女の友だち関係なんて

どちらかが結婚したら
そこで終わりです

もう〇〇年も会っていません

お母さんとお兄さんには
再会できたのだけど

元気にしているかな

ps

「あなた誰？
　はげ頭に知り合いはいません」

なんて言われるわよ（母ちゃん）

「〇〇まさ子」さん

「今日は中秋の名月だって」

ついさっき
仕事から帰ってきた家内が

夕食をしながら
私に言いました

「すごく外が明るいの」

この月を外国では
なんて表現するのだろう

スーパームーン？

そう言えば
〇〇まさ子さんは

去年の9月28日に
亡くなったんだよね

令和4年9月28日
午後12時

ゴンキチが看取ったんだよね

奇跡のような縁

「去年の今頃

　満月の写真をまさ子さんに
　送ったの

『病室で
　外を見ることができないから

　うれしい』

　って言っていたわ」

その時はもう
ベットから起き上がることが

　できなかったのでしょう

その気持ちを思うと
すごく悲しい

あっという間の一年

でもご家族にとっては
すごく長い一年

中秋の名月

どうかこの夜空を見上げる
すべての人たちに

見上げることのできない
すべての人たちを

救ってください

今日は中秋の名月

檀家さんが
シャインマスカットが入っている

大福をくれました

嬉しくて思わずほおばると
ブドウの汁が飛び散って

母ちゃんに叱られた

今の大福って
色々な種類があるんだな

近所に栗の産地があります

でも
今年の栗は不作だって

大雨が降ったのが原因

シーズンのまっさかりなのに
店じまいをしています

閑散とした風景が
心にしみる

今日は中秋の名月
夜空に浮かぶ美しい月

神秘的な世界が
待ち遠しいよ

内職中です

iPhone IOSのバージョンが
僕と母ちゃんとでは違うのは

なぜ？

僕は15.75 母ちゃんは16.〇〇

僕のは古すぎて
アップデートできないの？

まぁ、電話をするだけだから
いいけどね

でもちょっと複雑

ps

10月の「星降る街」の
発送準備をしています

30日と10月1日は
土日だから配達はなし

不便な世の中になりました

翌日に届いていたのが
なつかしいな

ドンマイ

お彼岸の法要がありました

一昨日から掃除をして
準備をしていました

お詣りは一人だろうな

いや、一人でも来てくれるだけで
ありがたい

何事も前向きに
考えましょう

そして今日
開始時間の10時になりました

お詣りは・・・
声が出ません

とうとうここまで来てしまった

「仏様の供養のため、
　と考えればいいじゃない」

母ちゃんは前向きだな
その一言で救われるよ

お手伝いがいつもの若上人ではなく
ご住職が来たとしても

「誰も来ないの？」
と絶句されたとしても

ドンマイ
なんとかなるさ

そんな気持ちで
秋の夜