ごんぎつねの独り言 ~技術士試験(建設部門:道路、総合技術監理部門)の受験記録・ブログ~

不器用で、愚直で、貧乏くじを引くのが大得意な "ごんぎつね" が本音で綴るブログ。 恐縮です(^^ゞ

総合技術監理部門の受験を決意!

2009年04月16日 | 技術士(総監)
トップコンテンツ: スタイル動機優先順位受験履歴総監受験

 
私にとって、技術士の資格取得それ自体の優先度はトップコンテンツの 優先順位 に記したとおりである。

業務を優先してきたあまり、これまで、技術士試験のための勉強はあまりしてこなかった。
加えて、技術士になった現在、総合技術監理部門はあくまで追加登録(部門の追加)に過ぎない。
更に、総合技術監理部門の試験制度の運用実態 をリサーチしてモチベーションが下がってしまった。
そのため、私にとっての総合技術監理部門の位置づけ、優先順位、力の入れ方などの整理に時間を要してしまった。

一方、技術士(建設部門)に合格したが、継続研鑽の重要性を認識している。
技術士(総合技術監理部門)へのチャレンジを通して、継続研鑽に厚みを持たせることができる。

また、所謂 『総監技術』 の本質を学ぶことは重要なことだと思えてきた。

トップコンテンツの 受験履歴 に記したとおり、H15年度に PMP(Project Management Professional) の資格を取得した。
その際は PMBOK(Project Management Body of Knowledge) に示された知識体系を、1週間程度で頭に詰め込んだに過ぎない。

その知識を、青本 を一つのツールとして活用することで、多層的に理解を深め、そして、業務での実践を通して公益に寄与する。
その修得度合い、業務での実践の度合いを、技術士試験を受験して真の実力を客観的に測定する。

そういった観点で取り組むのならば受験する意義があると判断するに至り、本日、試験申し込みを行うことにした。

急ぐ必要はないので、本質を学び、そして業務で実践しながら、並行してお気軽に受験する。m(_ _)m
そうであれば、試験制度の運用に関する悲しみも和らぐし、たとえ運に翻弄されたとしても、それを笑い飛ばすことができる。
”普段力+α” 程度での力で挑むことになるので、試験合格だけを目的として考えると、とても非効率な取り組み方だ。

そのため、何年もチャレンジしつづけなければいけないことになるだろう。
また、そんな生温い考えでは、何年かかっても合格しないと言われるのかもしれない。
私事ながら、すごく要領が悪いようにも思える。(^^ゞ

でも、これでいいのだ。


お詫び:
本人以外には興味がない内容だとは思いますが、なるべく隠さずに、素直に記しています。
不快な表現を含んでいるかも知れませんが、ご容赦いただけると幸いです。

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