表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

4月の裏通り

2016-03-31 13:33:19 | 焙煎珈琲裏通り
お陰様で無事リベンジを果たし昨日帰ってきました。思い残すことはありません。はい、当然抜け殻同然です。燃え尽きています。この先何を目標に生きていけば良いのやら...またお金を貯めてヨーロッパか、きっとその後に続くアメリカ公演第二弾に行けるように頑張ります。

そんな出しガラの4月の裏通りです。


多分この他に小中学校の新年度の授業参観や懇談会なんかがあると思いますので、その辺りは追ってFacebookでお伝えしていきますね。

はぁ...

Bruce Springsteen - Jungleland @ MSG 3/28/16

2016-03-31 13:03:50 | ブルース・スプリングスティーン
落ち着いたら先日のニューヨーク公演を一曲ずつ振り返ってみようと思っていましたが、まずは"振り返り第一弾"として今巷(ファンの間)で話題のBruce Dances with His Mom to “Ramrod”以上に嬉しかったこの曲を...

Bruce Springsteen - Jungleland @ MSG 3/28/16


予想もしなかった「ミーティング・アクロス・ザ・リバー」に続き、まるでアルバム『明日なき暴走』の流れそのままに登場した「ジャングルランド」。何より僕が聴きたかった曲です。

リベンジ・ツアーは結果的にトータルの演奏曲は32曲と少なかったんですが、特に第二部~アンコールの一曲一曲の密度があまりにも濃密で物足りなさは皆無です。
勿論欲を言えば「あの曲もこの曲も聴きたかったetc...」と色々あります。でもこの曲がナマで聴けただけでも二回もニューヨークに行った甲斐があるってもんです(笑)

「ジャングルランド」のイントロが流れた瞬間、僕は相当絶叫していたんだろうと思います。全く覚えていないけど周りのアメリカ人はきっと「何だこのヘンな東洋人?」と感じていたでしょうね。

多少大袈裟かも知れませんが、スージィのバイオリンとロイのピアノを夢心地で聴きながら"もしかしてここが天国?人は死んだらここに来るのかな?"と本気で考えました。実際「もう思い残すコトはない」と。多分演奏の間(約15分間)ずっと泣いていたと思います。

ありがとうブルース!!おかげであまりの興奮と感動のためなかなか寝付かれず、翌朝は目は腫れているし声は出ないし全身筋肉痛だし大変だったぜ(笑)

Bruce Dances with His Mom to “Ramrod”

2016-03-31 12:36:01 | ブルース・スプリングスティーン
一部のサイトでは「ダンシング・イン・ザ・ダーク」でママがステージに上がって踊ったとか、「恋のラムロッド・ロック」でステージに上がったとか書かれていましたが、ここはナマで観た強み。ちょっと訂正させてください。

僕はママの上方、まさに真上の三階席からコトの顛末を一部始終を楽しく見ていました。
ブルースは「恋のラムロッド・ロック」の後半、ステージ上手のちょうどステージと二階席(と言うか限りなくアリーナに近い席の最前列にいたママの傍に行き、一緒に踊り最後はお尻フリフリ・ダンスを披露してくれました。この日一番盛り上がったのは言うまでもありません。とってもほのぼのとした素晴らしいシーンが見れて感動的でした。
Bruce Springsteen dances to Ramrod with his mother Adele at Madison Square Garden


そして「ダンシング・イン・ザ・ダーク」のときは、ママをステージに呼んだものの、多分ママが遠慮したんでしょうか。「私じゃなく目の前のファンを呼んであげなさい」風にやり取りをしてたように思います。
結果パティと踊りたい!!という男性が二人、スージィと踊りたい!!という男性が一人、そしてブルースのことが大好き♡という感じの女性がステージ上に呼ばれ、いつも以上に延々と楽しそうに踊って(その上マイクを共にしながらコーラスまで!!)いました。

ま、どうでも良いコトなんですけどママは(厳密に言えば)ステージには上がっていないんです(#^.^#)
でもママに会えて良い思い出になりました。