表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

Happy Birthday Bruce

2013-09-24 10:25:46 | ブルース・スプリングスティーン

日本は日付けが変わってしまいましたが、現地はまだブルースの誕生日です。

このところずっと「ブルースの曲のベスト10は何だべな?」と考えていました。そしてそのランキングを、ブルースの誕生日に書き留めておこうと思ったんですが...10曲に絞れない、順位もつけられない...コトが判明(笑)

仕方ないのでアルバム毎に好きな曲を挙げておきます。

Greetings from Asbury Park N.J.

"Blinded by the Light" デビュー作の一曲目のインパクトは絶大です。

"Growing Up"  ライヴの弾き語りが好き。

"It's Hard to be a Saint in the City" 初期のブルースのマシンガン・リリックの代表作。

The Wild,the Innocent and the E Street Shuffle

"Sandy"  似合わないけど美し過ぎる曲。

"Incident on 57th Street" アメリカで初めて夜の街を歩いた時を思い出します。

"Rosalita" 問答無用。ロージーは多分ベスト5に入ります。

Born to Run

"Thunder Road" 夏の朝。ロイ・オービソン。ロイのピアノが好きです。

"10th Avenue Freeze Out" ライブの演奏が好きです。ブルースの曲中一番ソウルフル!!

"Backstreets" 店の名前にも使わせてもらった名曲。

"Born to Run" これも問答無用。僕の着信音です(笑)

"Jungleland" もしかすると一番好きかも。ウチの次男坊(五年生)のフェイバリット・ソング。

Darkness on the Edge of Town

"Badlands" マックスのドラミングが好き。

"Racing in the Street" 夏の夜中、クルマで必ず聴く曲です。たまに泣きます(笑)

"The Promised Land" まだ"約束の地"を信じていた若い頃一番好きでした

"Factory" 何か好きなんです。

"Prove It All Night" ダークネス・ツアーの頃のイントロが付いた演奏最高です。

The River

"Sherry Darling" あまりツアーでやらないけど、Eストリート・バンドに一番似合う曲。

"Two Harts" スティーヴとの掛け合いが好き。

"Hungry Heart" 内容は暗い曲なのにとってもキレイ。一緒に歌いたいです。

"You Can Look" トンネル・ツアーの頃のロカビリー・アレンジがカッコ良かったです。

"I Wanna Marry You" ダニーのオルガンの音色と切ない歌詞。

"The River" これもまた暗い曲なのに...。

"Cadillac Ranch" これぞロックン・ロール!!

"Ramrod" これもロックン・ロール!!

"The Price You Pay" とっても教訓的な歌で、メロディ・ラインがキレイ。

"Wreck on the Highway" ブルースの抑えた歌い方が名作『リバー』を締めくくる。

Nebraska

"Nebraska" なんで好きなんだろう?

"Johnny 99" これもWOTDツアーのロカビリー・アレンジが好きです。

"Open All Night" 何か好きです(笑)

"Reason to Believe" これも(笑)

Born in the U.S.A

"Darlington County" 曲を覆う"ヌルい"感じが好き。

"Working on the Highway" ブルーカラー賛歌。このテの曲はこの頃のブルースの真骨頂。

"No Surrender" このB面の(スティーヴに捧げた)二曲は素晴らしいの一言。

"Bobby Jean" 独り暮らししてた頃、この曲聴いて何度泣いたか(笑)

"I'm Goin' Down" この曲も何か"ヌルさ"が好きです。 

"Grory Days" 今なら歌詞の意味がよ~く分かります。

"My Hometown" これもまた切なくなる帰省した帰りに聴くと涙必至の曲。

Tunnel of Love

"Tougher than the Rest" ライヴでのパティとの掛け合いがステキ。

"All that Heaven Will Allow" ブルースっぽくない曲調が気になります。

"Spare Parts" これもブルースっぽくないハード・ロック。

"Brilliant Disguise" 美しい。それに尽きます。

"One Step Up" これもパティとのデュエットが素晴らしい、この当時ならではのバラード。

とりあえずデビュー~バンド解散までの8枚から。何かフツーですよね(笑)

また時間がある時に90年代~再結成の頃までの"マイ・フェイバリット・ソング"を書き残しておきたいと思います。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=aOZ_6M8YcQs

「リバー」でアルバムから外され、「トラックス」でようやく日の目をみた"Be True"。この曲も初期の作品ではベスト10にランクインします。

さらに「闇箱」で日の目をみた"The Promise"もベスト5に入ると思います。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Sq3RKsSThw0

何だか取り留めのないスレになりましたが、どの曲にも思い入れがあり過ぎて...

とにかくHappy Birthday Bruce!!

02barcelona2_09