11月27日(日)9時に起きる。穏やかに良く晴れた晩秋の青空、夕方から急に冷え込む
からご用心、と昨夜の天気予報で言っていた。
絶好の園芸日和。張り切って、やり残したチューリップとムスカリーの球根をプランターに
植える。球根の間にビオラが咲き乱れるように「設計」したけど、デザインどうりに咲いて
くれるかな?
購読している新聞の地域版に、西宮の古刹・鷲林寺(じゅうりんじ)境内の参詣者用のトイ
レが、心無いハイカーのマナー違反で、撤去されると報じている。檀家の人達の努力で水洗
トイレと素敵な建物に新築、市から「都市景観賞」を贈られたほどだったのに。六甲山や甲
山(かぶとやま)入り口にあたり、ハイキングガイドに登山コース最後のトイレ・スポット
と紹介されてから、利用者が急増した。マナー違反も増え、汚しても後始末せず、手洗い場
の蛇口が壊され、トイレットペーパーも持ち出されるなど問題が続出、対応しきれずついに
撤去に踏み切ったという。
ドーハのサッカーワールドカップ応援の日本のサポーターは、試合後自分たちのゴミを清掃
して席を立ち、海外メディアから称賛されたというのに。足元でこんな体たらくとは、どう
いうことか。
そのドーハの熱戦、コスタリカに1-0で敗れた。ドイツ戦とは逆に激しく攻め込み、シュ
ート数もコスタリカの4倍近く放ったが、ことごとく相手のゴールキーパーに阻まれ、あと
一歩届かなかった。次の相手は、コスタリカを7-0で勝った強豪スペインだ。
28日(月)9時に起きる。気持ちの良い晴れた朝だ。
今夜は昨夜に続いてのカレーだから「夕ご飯は炊飯だけでいいよ。眼鏡壊れたのなら、ゆっ
くり眼鏡屋さんに行ったら」と、寝ぼけまなこの私に言い捨てて出勤。
で、駅前の眼鏡屋さんに行った。「壊れたところはハンダ付けしないといけませんねえ。修
理に出しますので、1週間かかります」という。まあ眼鏡なくても読書は出来るからそう不
自由しないので、預けることにした。ついでに近くのカフェで、サンドイッチとコーヒーで
ランチした。
久しぶりの駅前外出(バスに乗ってだけど)なので、文庫本29冊をリュックに入れ,古本も
扱ってい本屋に買い取ってもらう。査定結果は後日、1000円ほどにしかならないだろうが。
駅前からバスに乗って、ウオーキング道場だった武庫川沿いの広大な西武庫公園に行く。子供
たちが公園デビューした懐かしい場所。面積7.1ヘクタール、バラ園や市民が草花を育てる区
分園(花壇)、野鳥が集まる池、夏には蛍が飛び交う水路、600本の桜もあり春は花見で賑わ
う。園内のイチョウはほぼ散っていたが、フウの大木の葉は赤く染まって、青空と見事な対比
を見せている。暫くベンチに腰掛け、穏やかな晩秋の午後を楽しんだ
ウオーキングコースも整備されていて、外回り1周は約500メートル。5~6周して、心地よ
い汗をかいたものだ。疲れた時はバラ園のベンチで一休み。ウォーカー仲間もいたが、みんな
どうしているだろう。目の前を通り過ぎてゆく人たちを眺めながら、健脚だったころを思う。
元気に歩けるということは、幸せなことだなあ。
帰りに商店街を通ったら、ガードレールに可愛いクリスマスの飾りがしてあった。街ではジン
グルベルが流れているだろう。スーパーに寄って、明日の食材を買う。
園内のフウの大木、見事に紅葉している
西武庫公園の入口
大阪空港から飛び立つ旅客機
クリスマスの可愛い飾りつけ
フウの木と聞いて知らない名前と思っていたら
我が家の裏のバイパスの両脇にこの木が植えてありました。葉っぱは殆どが落ちて住民の方々はお掃除に
大変です。
その気がフウの木だったなんて、思っていなかったです。
お手洗いの事はこちらの新聞にも出ていました。
これが日本人なのかも?
サッカー場のお掃除の方が私にはびっくりです。
だいぶ変わりました、あの大陸の人が大挙押しかけてから。
あちらの人たちはホテルのモーニング会場のジュースなどをポットに入れていきます、びっくりしていたら今では日本人もやっています。
無くなって分かるのでしょう。
フウの大木は結構あちこちに見かけます。
春は新緑が美しく、暑い夏は涼しい木陰を作ってくれるし、秋は
燃えるような紅葉・・・とても頼もしく役に立っています。
公衆でのマナーはまだまだのところがありますね。
モーニング会場のジュースの件、初めて聞きました。
日本人も真似するとは、さもしい感じがしてちょっと情けない
ですね。