リュウ庵

尼崎市住む猫大好き人間。
駄文を書くのも好きです。

危険な瀬戸際の世界

2022-11-17 11:37:56 | 日記

13日(火)9時に起きる。眩しい秋の光が満ちている。カナがちゃっかり掛け布団の上

に侵入して爆睡していた。

NHKあさイチ「みんなご飯だよ~」は、「目玉焼きとタルタルソース サケのムニエル」

と「カブと生ハムのサラダ」だったので観る。卵焼きを焦がさないためには、大匙3の水

を入れてふたをして焼くとよいと教わる。ぜひ試してみよう。カブと生ハム…では「私は

生ハムが嫌いだから作らないよ」とツッコミを入れる。(最近、ブツブツ独り言が癖にな

ってきた。アブナイ兆候だね)

で、買い出しはムニエル材料のサケとネギ。ほかにレンコンとヒジキできんぴらを作ろう。

総菜でシラスの酢の物、サツマイモの天ぷら)。午後のデザートに種なし柿。

 

アマゾンに注文していたビオラを植え込む「リース」が届いた。直径28センチの小型で、

少し小さいかなあ、と思ったが、玄関の門扉に吊るして見たらちょうどよさそう。

買い物帰りにフラワーショップに立ち寄って、フラワーアレンジ用のオアシスを買う。リ

ースの土を覆うミズゴケも求めたが、売り切れていたので予約。

 

16日(水)9時に起床、気持ちよく晴れた青空、今日も穏やかな秋日和になりそう。

ウクライナに隣接するNATO加盟国のポーランドに、ロシア製のミサイルが着弾、死者が

出て一気に緊張が高まった。当初、ロシアのミサイルが着弾したとされたが、その後ウク

ライナの迎撃ミサイルがポーランドに越境した、との見方が有力になった。アメリカのバ

イデン大統領は「初期の情報から、ミサイルがロシアから飛来した可能性は低い」との見

方を示しているが、冷静で賢明な判断だった。珍しくロシアの大統領府もバイデンの判断

を称賛したというが、孤立化を深めるロシアも、よほど嬉しかったのだろう。

この日、ロシアが100発ものミサイルをウクライナに打ち込んだという。もしこのよう

な猛攻撃がなかったら、ウクライナの迎撃ミサイルの越境もなかったはずで、ロシアの侵

略責任が消えるわけではない。

とは言うもののウクライナ側にも問題を残した。ミサイル着弾直後、ゼレンスキー大統領は

すかさず「ロシアがNATOのポーランドを攻撃した」と明言、世界に戦慄が走った。それだ

けにバイデン大統領の冷静な反応が光ったのだが・・・

ウクライナはロシアと同じフェイクニュースのプロパガンダをしたら、西側の支援も冷めて

いくだろう。ロシアのミサイル発言、率直に訂正すべきだ。

ウクライナ情勢をめぐって世界がピリピリしているとき、ちょっとした偶発事件でも、一

気に緊迫度が上がり、戦火が拡大する。世界は危険な瀬戸際に立たされていることを、改

めて思い知らされる。

 

ご近所の米朝さんちの桜の葉が、赤く色づいている。もう遠出は出来ないので、せめて極

近場の「米朝さくら」(勝手に命名)の紅葉でも楽しみましょうか。街路樹のイチョウは

まだ青々している。

今夜はニックジャガー(肉じゃが)で豚バラ、ジャガイモ、玉ねぎを仕入れる。ほかにバ

ターソテー用のスライスかぼちゃ、タコ酢(総菜)、昨夜の残り物のヒジキとレンコンの

きんぴら。

 

   アマゾンから取り寄せた「リース」

   赤く色づいた「米朝さくら」