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リュウ庵

尼崎市住む猫大好き人間。
駄文を書くのも好きです。

破れたジーパン

2020-04-27 10:50:53 | 日記

愛用していた作業ズボンのお尻に穴が開いた。

10年間ほど洗い晒しを繰り返していたので、白っぽく色あせた。

「♪…洗い晒しのジーパンひとつ」と五木ひろしさんの歌「ふるさと」にあるように、

風合いも出て気に入っていたのだが・・・

さすが穴の開いたズボンをはく勇気はない。

 

ところで穴の開いたジーパンをはいて、堂々と街を闊歩してますなあ。

以前にも日記に書いたことがあるが、私にはそんな「穴開き」がファッションだとは

どう考えてもわからない。

電車に乗っても、向かい側のシートに座っている若者のジーパンの膝や脛のあたりが

だらりと破れ、酷いのになると脛毛がちらちら見える。

「こりゃあなんだ」と、私のような古い人間が目をむく。

TV報道で知ったが、わざとタワシやヤスリのようなものをこすりつけて布を毛羽立た

せたり洗い晒ししたように見せかけたり、破れ穴も作るんだそうだね。

好む人がいるからそうするんだろうけど、私には到底理解不能だ。

それとも、ボロは着てても心は錦・・・と粋がっているのでしょうか。

何もわからない者の乱暴な言い方を許していただければ、穴開きのジーパンがファッ

ションなら、シャツやスーツだって背中や肘がぼろくなって穴が開いててもファッシ

ン的にいいんじゃないの?

 

ファッションは「理屈」じゃないことは分かるが、それにしても・・・

だれかわかるように説明してくれ!

 

  お尻に穴が開いたズボン(お見苦しい写真でごめん!)