快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

Amazon Echo Studio

2019年09月27日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はAmazonの『Echo Studio』のお話をしましょう。」
芸術家「ううん♪ これはまたいかにもスマートスピーカーな外見さ?」
戯休「立ち位置的にはEchoの上位モデルにあたるそうでね。 3way化もされたりして大きさもシリーズでは最大になる感じ。」
女王「そうは言っても元々が小型なシリーズですから、驚くほど大きくは無いのでしょうけど・・・。」
戯休「ま、机の上にちょこんと置いて凄い邪魔になるようなら色々台無しではあるだろうしね・・・。」
芸術家「でも元々が元々だからこそ、僅かなサイズアップも影響がありそうさ?」
戯休「そう思うよ。 ただ、目の前に置くのであればここまでは不要かも。 EchoがH148の99φだったのに対して、H206の175φになる。」
女王「比率的には大分変わるのですね。」
戯休「これ以上になると、いよいよサブウーファーみたいに床置きの世界になりそう。 それはそれで楽しみではあるけれど。」
芸術家「あんまり大型化過ぎても今度はAlexa使用時に困ると思うさ? 大きな声で受け答えされてもビビるさ?」
戯休「そうなったらいよいよEcho Linkみたいな扱いになると思うよ。」
女王「Alexaは別デバイスで使用して、連携を行うというパターンですね。」
戯休「それも面倒と思う人はいる筈だし、この位のサイズで不足の無い音が出れば普通は十分だよ。 俺らみたいなタイプは普通じゃないのさ・・・。」
芸術家「普通じゃないけど、特別ではないと思うことが大事さ?」
戯休「そこで妙な選民意識を持つと碌な事にならない。 趣味はあくまで自己再生・自己満足・自己完結がベストさぁ。」
女王「再生するのに他人を巻き込まない、他人を満足させるためのものではない、自分が満足すればそれで良いという事でしょうか。」
戯休「そうそう。 自分がされて嫌な事は他人にしちゃダメなのよ?」
芸術家「で、これはただサイズアップしたってわけじゃないさ? 何か追加された点があるさ?」
戯休「一番触れられてるのは、Amazon Music HDに対応していること。 そしてDolby Atmosやソニーの新技術である『360 Reality Audio』に対応していることかな。」
女王「360 Reality Audioというのは聞いたことが無いのですが・・。」
戯休「いわゆる音場再生技術というか、そんな感じのだよ。 先のイベントで発表になってたけど。  この機種が初搭載になるみたいだね。」
芸術家「ソニーの機械でなくてAmazonの機械が初さ? もしかしてこれはソニー製なのさ?」
戯休「それは知らないけどもね・・・。 ただ、今の時点では対応コンテンツを再生しないと効果は出ないそうで、それをAmazon Music HDで配信もすると言うお話。」
女王「そういう際に便利ですね、音楽配信サブスクリプションサービスというのは・・・。 労せずして配信出来ますし、買わせる必要がない以上、ユーザーの導入も楽です。」
戯休「もっとも、Amazon Music HDに加入する事自体を負担と捉えるかどうかだけどね。 俺的には微妙なところ。」
芸術家「自分のよく聴くジャンルがどこまでHD配信されるかは何だかんだで未定さ?」
戯休「Amazon Musicまでならそれなりに居ると思うけどね。 だけどAmazon Music HD目的でこれを機会に買い替えようと思って導入して、折角だからとソニーのそれを体感して。結果素晴らしいと思えば・・・・ソニーもニッコニコだぁね。」
女王「企業の負担がどれだけあるのかは分かりませんが、宣伝媒体の一種としても期待が持てそうですね。」
戯休「ヘッドフォンにも応用が利く技術だそうだし、もしかしたらAVアンプにも導入出来るのかもしれない。 そんな頃には専用コンテンツ以外にサラウンドコンテンツを転用出来る技術なんかもあってくれれば・・・・普通のサラウンドファンも期待しちゃうですよ。」
芸術家「ここでBDとかにそれの信号を入れるまでになるとまでは思えないし、そうあって欲しいさ?」
戯休「ちなみに一部のFire TVシリーズとペアリング出来るそうで。 映像ソースがDolby AtmosやらDolby Audio 5.1などに対応してればそれの再生もできるらしい。」
女王「先程の話もですが、動画配信サービスまでそう加わるとなると・・・侮れないどころの騒ぎではありませんね。」
戯休「益々パッケージソフトの肩身が狭くなりそうな、ね・・・。 まるで8Kと4Kの話みたいね。」
芸術家「8Kをパッケージ化するのは難しいし、ソース自体もまだまだ少ないから、いかに4Kをアップスケーリングさせるかが当初の課題、みたいなやつさ?」
戯休「そうそう。 まぁでもこうなるとソニーのAVアンプは本当にこれから楽しみだね。」
女王「サラウンドバーのみの対応だったりすれば笑えないのですが・・・。」
戯休「・・・・有りがちだから止めて。」
芸術家「ううん♪ まずは現状、この機種でお手並み拝見ということになるさ?」
戯休「だね。 ちょっと聴いてみたいけど・・・どこででも聞けるもんじゃなし。 タイミングよくソニーストアにでも行けば聴けるのかしら?」
女王「そういう機会があることを祈りましょう。」
戯休「あと、地味にmini-optical入力があるのが良いと思いました。 いやマジで。」

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