Nikon D850

芸術家「今日のお題はニコンのデジタル一眼レフカメラ『D850』さ？」
侍女「主殿の感想は、ただただ『安っ？！！』だそうでございますです。」
女王「勿論、性能に対する販売価格が、ということでしょうけれども・・・。」
女騎士「言わずもがな、だな。　何しろ今の主殿は時給1240円、貯金残高84800円・・・」
姫武者「それサンシャイン池崎さんのネタの値よねっ？！！」
女騎士「キャッシュカードの暗証番号1129。　良い肉♪って憶えろと言ってたが？」
姫武者「言ってもいなければ事実無根よ、それ？！！」
侍女「微妙に変えているのが変なところで面倒なのでございます・・・。」
芸術家「でも・・・時給1240円だったら、月給制の今より儲かりそうな気もするさ？」
女王「・・・そこは触れないであげて下さい・・・。」
女騎士「ふふ・・・。　やはり素の私の話に真っ向から付いてこれるのは、姫武者かあにさま位のものだな・・・。　流石だぞ。」
姫武者「・・・・ごめん・・・全然嬉しくないわ・・・・。」
侍女「それよりも本題に戻るのでございます！　安いって話から進んでいないのでございます！」
芸術家「ううん♪　どこかピンポイントで凄いというより、満遍なくハイスペックなのが凄いと思うさ？」
女王「少なくともカタログスペックを見る限りでは、大きく残念に思うところは無いといえるのでは。」
女騎士「あまりのポテンシャルの高さにキヤノン、ソニー、ペンタックス等から命を狙われてしまうな・・・。」
姫武者「それもサンシャイン池崎さんのネタよね！！？？　もういい加減に離れない？！！」
女王「主殿からすれば、有効画素数が4575万画素というのが驚きだったのではないでしょうか。」
芸術家「ニコンは最近、いわゆる撮影性能に重きを置いて、そう画素数を気にしていなかった感じがしていたさ？」
侍女「ここにきて一気にトップクラスに躍り出て、ニコンファンの方々もお喜びだと思うのでございます。」
女騎士「ふふ・・・・それはつまり、ニコンと笑ったと・・」
姫武者「止めて！！！　使い古され過ぎて、抗議のあまり主殿に実害出そうなレベルのものは止めて！！！！」
芸術家「そうした高解像度に対して、サイレント撮影等の機能もキチンとあるのが安心さ？」
侍女「ここまでのハイエンド性を持ちつつも、タッチパネル操作やモニターのチルトシフトが可能なのもサービス心旺盛なのでございます。」
女王「正直、他マウントのユーザーの方々は嫉妬を覚えるのでは？　所有レンズ次第では、乗り換えも検討されるのでは・・・。」
女騎士「正に、抱腹絶倒地獄絵図！　天上天下唯我独尊！　カメラのグラディエーター！」
姫武者「何なの？！　今日のそのサンシャイン池崎さん推しは一体何なの？！！　一体何があったっていうの？！！！」
侍女「既にFマウントのユーザーさんであれば、気も昂るのでございますよ。」
女王「主殿がそうであったら、大変な騒ぎだったでしょうね・・。」
芸術家「きっとすぐに電卓を弾き始めたと思うさ？　何せ、あれだけの物欲の権化さ？」
女騎士「そう、彼こそは！　空前絶後の超絶孤高のピンオタク！　物欲を愛し、ボンビラスの神に愛された男！」
姫武者「何かもうしれっと矛先を主殿に変えて酷いこと言ってるし！！？」
芸術家「まあ所有レンズ的に考えても、主殿は乗り換え不可さ？　もうキヤノンが匹敵する機種を開発してくれるのを祈るしか無いさ？」
侍女「それに、持っているものが既に実力よりオーバースペックなのでございます。」
女王「本体を買うにしても別用途、買い加えるならレンズ等になるでしょう。」
女騎士「そう、全てをさらけ出した主殿とは・・・・・かいちょうてぇぇぇぇぇぇぇぇい・・・」
姫武者「そのまま行くの？！　主殿で突っ切るの？！　ここまで来ておいてカメラ無視なの？？！！」
女騎士「ぎっ！　きゅーうっ！！」
姫武者「『ボコッ！』を入れなさいよ！！！！・・・・はっ？！」
女王「・・・・あの・・・・・。」
侍女「姫武者様・・・・・・・。」
芸術家「・・・・・ドンマイさ？」
姫武者「・・・・・・・・泣いていいわよね・・・？」
女騎士「後でならな。　イエエェェー！！」
姫武者「・・・・・・・ぃぇー・・・。」