快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

harman/kardon SABRE SB35

2014年01月30日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はharman/kardonの8.1ch対応サラウンドバーシステム『SABRE SB35』のお話。 セイバー SB35と呼ぶそうな。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もしかして・・・・・DACが・・・・アレだとか・・・・・?」
戯休「何を使っているかは判らないけど、そうじゃ無いと思う。 恐らく、一番の売りがその薄さだからこそ、サウンドバーを剣に見立ててそう名付けたんじゃないかな。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 成程成程。 幅広の西洋剣であればそうかもしれないねぇ。」
旗本「ぬぅ・・・。 ワシとすれば刀と名付けてもらいたいのだが、致し方あるまい・・・・。」
戯休「・・・基本的に刀じゃ曲がってて困るでしょうよ。 そういうわけで御自慢の薄さ、サウンドバー部分で32㎜、サブウーファー部分で86㎜。 これは普通に大した物だと思うですよ。」
執事「日本のお家芸のお株を取られた感じですなぁ。 しかし、確かにサウンドバーも相当の薄さですが、サブウーファーもまた相当ですのぅ。」
戯休「写真にある様に、これなら壁掛も簡単に出来て良いと思う。 それに、HPでは、横に設置する事で、ラックの下の隙間にも置けるという提案もある。 相当音がこもるかもしれないけど、結果オーライで面白そうな使い方でもあるよね。」
魔女「いやいや、そんなとこに置いたら、内緒の本の置き場所に困るじゃないさ。」
戯休「何の話?!」
女王「掃除機でラックの下まで掃除しようとするとコツンと当たってしまい、何かと思って取り出した時の空気の重さと言ったら・・・・。」
戯休「お宅、娘さん一人だよね?! そんな具体例、起きていないでしょうに!!!」
女王「そうは言いますが、いわゆる侍殿のストー・・・ではなく、観察日記等は案外そういうところに・・・・・」
戯休「ヤメテ! 話!! 話を戻そう!!! そういうわけで!! 設置性という意味で、とても秀でた商品だと思うですよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大変だな・・・・・主殿・・・・・・・。」
執事「しかし、今迄あまりharman/kardonのサラウンドシステムに対して具体的な印象を持っていませんでしたしなぁ。 実力はどうなんですかのぅ?」
戯休「それが判らないのが俺の経験の少なさというか、未熟なところなんだろうけどね。 ただ、独自のサラウンドテクノロジーもあるそうだから、そういう意味では楽しそうではある。」
魔女「こうしたサラウンドシステムってのは、相当各社の音作りの差が反映されるからねぇ。 ある意味、AVアンプ+スピーカー以上に、さ。」
戯休「国内大手メーカーの各サラウンドシステムを聴き比べてそれも響かなかったって人にハマる可能性だって十分にあるわけで。」
旗本「逆に、どれを聴いてもそう差を感じないというのであれば、こうした形状的に有利な点のある機種を何の憂いも無く選べもしよう。 むしろ幸せな事とも言える。」
戯休「サブウーファーがこうした薄さという事で低音の量感を不安視する人も居るかもしれないけど、そういう人は始めからこういうのを選ばない気もするしね。」
公爵「うんうん。 特にTVを壁掛にして楽しんでいる人にはお薦めだねぇ。 きっとすっきり組み合わさってくれるよ、うん。」
戯休「勿論、壁掛とかでないにしても、これだけの薄さなら取り回しだって楽でしょう。 値段は約10万円という事で安いとまではいかないけど、惹かれる人は多いんじゃないかな。」

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