快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

AUDEZE LCD-X LCD-XC

2014年01月31日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
修道女「そういえば段々忘れてましたけど、病気のほうはどうなんですか?」
戯休「完調とは言えないけど、そこそこ戻って来たかなぁ・・・・。 まだ薬漬けだし、家でも基本的に寝てるけど。」
司祭「ククッ・・・。 家に居ても録画物の消費が出来なくて困りますねぇ。」
戯休「いや、その位は一日に少しづつでもしてるよ。 何せ、横になると咳が出るタイプなもんでね。 少しは座っていないと堪らない。」
芸術家「でも、そこそこ治って来たなら良かったさ? 今度は出掛けられそうさ?」
戯休「一応来週末にでも出掛けてみようかと思ってはいるけど。 まだちょっと未定。 もしかしたら更に一週間延ばすかもしれないし。」
君主「何にせよ、ここに来て油断せず、治しきる事ですよ。 ぶり返したら笑えませんし。」
戯休「そらそうですとも。 昨日の夜だって薬を飲んで早目に男寝りに寝た位ですよ。 ただまぁ・・・携帯電話の音を切って寝たら、今朝になって着信3件あったという不幸な出来事もあったけどね・・。」
姫「まさか、仕事の電話でしたの? だとしたら大チョンボさんですわよ?」
戯休「私的な連絡だと思うけど、どうだろう・・・。 その中にはこっちから連絡を取って、返事を返してくれた人も居るからいささか後ろめたいですよ・・・。」
侍「うーん・・・・兎に角事情を説明するしかないですかね、そういう場合・・・。」
戯休「ここを見てるリアルな知り合い及び友人達、最近そういうわけで寝てたりする率高いんで、色々と申し訳ないです。 レスポンス遅いけど生きてるよー。」



戯休「今日はAUDEZEのヘッドホン『LCD-X』『LCD-XC』のお話をしましょう。」
芸術家「ううん♪ 同時に2つ取り上げるとなると、これって仕様が同じの兄弟だったりするさ?」
戯休「そうそう。 見たまんま、開放型と密閉型の違いだけどね。 イヤーパッドも方式の特色に合わせた物という事で違いはあるけど、メカニズム的にはそんなところ。」
侍「これは案外迷うだろうなぁ・・・。 これってハイエンド機でしょ? それでそれだけの違いって、逆に珍しいというか、凄いというか・・・・。」
君主「どちらかに合わせて全て設計しましたと言えば聞こえが良いだけにな。 ユニット自体に相当な自信があると伺える。」
戯休「個人的にはこの2機種を聴き比べてみるのが楽しみなんだよね。 どっちが自分の好みに思うか、気になるじゃない。」
姫「主殿は基本的に開放型がお好みではありませんでしたの?」
戯休「ヘッドフォンはね。 でもその割にイヤフォンはカナル型が良かったりもして、相も変わらずブレブレ人生なわけですよ。」
修道女「それでこの場合は密閉型が好みだったりしたら、また話がややこしいですね・・・。」
戯休「そうなるのが面白いんだよ・・・。 だから期待したいのはLCD-XCだな。 でもきっと俺はLCD-Xのほうが好みなんだろうなと思えるのが悲しい・・・・・。」
司祭「いっそハウジングが脱着式で、両方味わえる様な機種であればよかったのでしょうがねぇ。」
戯休「まぁ流石にそこまでは無理なんでしょう。 さっきも言ったけど、イヤーパッドだってしっかり合わせて調整してくれてるんだしさ。」
姫「そういえばこのメーカーのヘッドフォンって、試聴した事はありますの?」
戯休「LCD-3ならあるよ。 ただ、ヘッドフォンのグレードの割に、アンプが少々ゴニョゴニョだったから、あまり実力を発揮してたとは言い難かったとは思う。」
侍「平面磁界・全面駆動式でしたっけ? 確かにお世辞にも鳴り易そうとは思えないというか、良質なHPAと組み合わせて初めて真価を発揮するタイプな気もしますよ。」
戯休「今回のこの2機種、メーカー曰くiPodとか相手でも高音質に再生出来る様な設計になってるらしい。 それが本当なら素晴らしい話だけど、どうなんだろうね。」
芸術家「でも、そっちを重視するあまり、今度はきちんとしたHPAとの相性が悪くなったりしたら切ないさ?」
戯休「厄介なヘッドフォンを強力なHPAで鳴らしきった時の愉悦は格別という話もよく判るしね。 この辺はもうジレンマですわ・・・。」
君主「最高なのは、そのどちらででも出来る限り応えてくれるもの、ですが。」
司祭「そこまで求めるのは酷でしょうねぇ。 しかし、どちらかを選択せねばならぬ場合、ハイエンドヘッドフォンであれば“鳴らし難いが鳴らし切れば最高”という方向が正しい気もしますがねぇ。」
戯休「ま、そればっかりは聴いてみない事には判らない。 どちらも楽しめる、懐の広い機種である事を祈ろう。」
修道女「それにしても、昨日取り上げたイヤフォンといい、視線がポータブル機寄りになって来ている気もしますね・・・。」
戯休「今はまだまだ少しでも流れの強いところを選ぶ必要があるって事でしょ。 生き残ったもん勝ちです。」

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