Xbox One X ホワイト スペシャル エディション

戯休「別に大きなニュースというのではないけれど、心にちょっぴり触れるものがあるということは多々あるんだよ。」
執事「何を突然言い始めたのか、分かりませんぞ？」
戯休「行く川の流れは絶えずして、祇園精舎の鐘の音でやうやう白くなりゆくヤマギワリビナはもう無いんだよ・・・・。」
芸術家「アンニュイな事を言おうとして上手く言えず、しかも最後に馬脚を露すとか勘弁してほしいさ・・・？」
戯休「何の話題かというと、Xbox One Xにホワイトカラーが数量限定で登場するということなのさぁ。」
執事「確かに検討中で、しかも白が好みという方であれば、それも朗報ですがのぅ。」
戯休「逆に、普通白で、特別に黒が出たって話なら、即座に飛び付いたかもしれないと思ってね。　黒好きとして。」
芸術家「ううん♪　この前のレースゲームの時の話題をまだ引き摺ってるさ？」
戯休「それ以上に、実は大きな環境の変化が俺にあったんだよ。」
執事「ほほう。　あまりいい方向とは思えませんが、何ですかのぅ？」
戯休「UHD-BDプレーヤーを売ったのさ。」
芸術家「・・・・・それはまた爆弾発言さ？」
戯休「いや、最初は例のパイオニアのに興味を惹かれて、どの位で売れるんだろうと調べてみたら、これがプレミア付いて異様な高値で取引されててさ・・・。」
執事「そこで売却を決意するほどの相場だったのですな？」
戯休「買った時の価格の1.5倍なんだもの。　パイオニアのが出て比較評価も広まった場合、それより良ければ価格維持されるかもしれないけど、互角程度なら相場が急降下すると踏んだ。」
芸術家「五分五分の賭けに思えるさ・・・？」
戯休「まぁそこにきて損をするもんでもないしね。　で、決断しました。」
執事「では、返す刀でパイオニア機の予約もされたと？」
戯休「実はそれもしてないんだ。　よくよく考えたら、急いで観たいUHD-BDタイトルも無いし。　それなら少し価格がこなれてからでもいいし、タイトル次第で別段次のでもいいし、みたいな。」
芸術家「急ぐ理由がなければ確かにそれでもいいかもしれないさ？」
戯休「かといって手持ちにだってUHD-BDはあるし、そうなると何かしら再生機が欲しいしと思うと・・・。」
執事「そこでXbox One Xに再度目が向いてしまったというのですな・・・。」
戯休「レコーダーを買い替える気は当座無いし、当座の安価な再生機を狙うならそれでも良くない？と思ってしまう今日この頃。」
芸術家「そういう主戦力な視点でXbox One Xを見つめる人も、今はそう居ないと思うさ・・・？」
戯休「まあまあ。　でも正直、Xbox One Xのことは頭になかったからね。　その意味では再度教えてくれたこのモデルには感謝さぁ。」
執事「PS4proの時、UHD-BDに対応してくれていればと悔やんだことも思い出しますのぅ。」
戯休「あったあった。　そんなことも完全に忘れてはいたけれども。」
芸術家「PS4proには、少しの間であっても、BDプレーヤーとして活躍してもらわないといけないさ？」
戯休「レコーダーのBD再生はちょっとアレだからね・・・。」
執事「しかし、当初の断捨離予定から、相当話が変わってきていますなぁ。」
戯休「本当にね。　変な話、断捨離するのが楽しくて仕方がない。　このままの勢いで全部処分して、安価なセットからリスタートしたい気持ちも実は存分にある。」
芸術家「自分達で言うのもなんだけど、歪な増改築を進めてきたシステムさ？　変なしがらみを捨ててみるのも一つの手さ？」
戯休「俺、片岡鶴太郎が傍から見て行き過ぎちゃってない？と思われるところまでヨガにハマった気持ちが分かる気がするかもしれない・・・。」
執事「いや、あっちと一緒にされたら怒られますぞ。」
戯休「まあ・・・どれも未定の話だけどね。　今ならリセット可能じゃない？と思うと、色々頭を過るもんさ・・・。」
芸術家「何だかもっと年配の人の意見っぽいさ？」
戯休「偶々年配に数えられる頃にそう思う人が多いだけのことであって、個人差はあるよ。」
執事「代替案がゲーム機で、しかもそれをゲーム用途でも考えている辺りはまだまだ若いのかもしれませんがのぅ。」
戯休「・・・・フォルツァも遊んでみたいよねぇ・・・。」