LINN SEKRIT DS-I

侍「・・・ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」
戯休「うわぁ・・・今日も派手な悲鳴だなぁ・・・・・。」
司祭「ククッ・・・・。　やはり、月に一度はこの声を聞かないと落ち着きませんねぇ。」
姫「酷い事を言いますわね、あれほどお辛そうなのに・・・。　この声を聞いているだけで身が引き裂かれそうですわ・・！！」
戯休「・・・近くで見ていて、一番ニコニコしてる奴がよく言うわ・・・。」
姫「近くですと、どうしてもタフネスぶりに目がいってしまいますので♪」
司祭「あ、死んだ・・・といった状態でも生きてますからねぇ。　彼ならきっと駅ビルから落ちても悲鳴で済むでしょう。」
戯休「・・・何故に駅ビル？！」
司祭「まぁ、一番死にそうに見えるのは、最近見かけませんが女性陣にボコられる時ですが。」
戯休「ああ、確かに・・・。　ああいう時って、今みたいにタフネスを直接感じれるから余計に嬉しかったりするん？」
姫「？？・・何を言っているのかさっぱりですわ？」
戯休「うーわ。　これだから怖いわぁ・・・。」
司祭「そんなものでしょうねぇ。　クックックックック・・・・。」
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戯休「さて、今日はリンの新しいDS、『SEKRIT DS-I』の話をしようか。」
司祭「ほう、DSの後にIと見慣れない記号がありますが？」
戯休「恐らくは『Integrated』って話だけど・・・要はプリメインアンプとの一体型って事だよ。」
姫「そうでしたの。　只でさえ某携帯ゲーム機と見紛う事がありますのに、また間違えそうですわね・・。」
戯休「あっちはDSiだから大丈夫でしょ。　ハイフンあるし。」
司祭「ククッ・・・。　それはそうと、誰もが以前発売のSNEAKYとどう違うのかが気になると思いますが。」
戯休「あっちは一応スピーカーも鳴らせますよって程度だったけど、こっちは出力も倍以上あるし、入力端子もあるしで、本当にプリメインアンプと同様に使えるってところかな。」
姫「では、むしろ今回の方が万人向けな感じですわね。　その気になればCDプレーヤーも繋げるという事でしょう？」
司祭「しかし、DSを買う人がわざわざCDプレーヤーを繋げますかねぇ。」
戯休「んー・・・。　どうだろう？　ま、有るに越した事はないでしょ。　折角のアンプ部だしさ。」
司祭「ですが実際、その真価はこれ単体とスピーカーのみで高品位再生を試みれる事でしょう。」
戯休「だろうね。　本体も小さいし、リンにしては値段も安め。　よくもまぁ出来たもんだよ。」
姫「少し値の張るコンポを買うと思えば、手が出ますわね。」
戯休「品質については疑い様がないしなぁ・・・。　システムの肥大化や求道的な聴き方に疲れた人が飛びつきそう。」
司祭「ククッ・・・。　実際そうなったとして、大きな不満を感じる事が無さそうなのが皮肉ですがねぇ。」
戯休「個人的にはやっぱり今のシステムがあるから、組み合わせるなら普通のDSだけど・・・そうでなかったら・・・・良いなぁ・・・・。」
姫「ソフトをリッピングする事に色々な意味で抵抗が無いのなら、本当に多くの人にお薦めしたいですわね。」
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司祭「ちなみにですが・・・今回のこれを見て、20万以下のプレーヤー専用DSが出来るんじゃない？とか思いましたかね。」
戯休「・・・すいません、めっさ思いました。　もぉアンプの性能云々を確認する前にそう思いました。」
姫「まあまあ♪　今日も主殿は小物臭が漂ってますわね♪」