快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

FOSTEX GX100BJ-TL

2018年10月25日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「何だか昨日の話は心がすっきりしたよ・・・。 色々溜まってたんかねぇ。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 人によっては驚かれもしたみたいじゃないか。」
戯休「コメントも頂いたり、メールも来たり、メッセージも届いたり。 まぁ決して後ろ向きの理由での話ではないことは説明したけども。」
君主「そのコメントでは、デトックスなる言い方もしていましたね。」
戯休「当初の気持ちは断捨離に間違いないんだけど、昨日の時点ではその言い方がやけに腑に落ちた感じだったのさぁ。」
公爵「機材が悪いとかでなく、個人の精神的な話であるのなら、当人がそう思えばそうなのかもしれないよ、うん。」
戯休「いやもう本当にこの勢いでスピーカーまで手放しちゃおうかとさえ思ったよ。」
君主「ちょちょちょちょちょちょちょちょちょちょ???????!!!」
戯休「で、エントリークラスでも選んで、それをどこまで鳴らせるかから始めるんだ・・・。 ああでもない、こうでもないと色々試しながら・・・。」
公爵「本当にそこまで戻るのかい?」
戯休「どうだろう? 昨日も言った気がするけど、そういう選択肢もあるってことで。」
君主「それにしたって大胆過ぎやしませんかね?」
戯休「疲れている時に、やたらと高価な機器しか目に入っていない人の話とか目にしたもんでね。 ああはなりたくないという自戒の念が余計にそう思わせる。」
公爵「成程ねぇ。 他人のふり見て何とやら、というわけだ。」
戯休「どんなに頑張っても今より落ちるのが当たり前かもしれないけどさ。 仕事の疲れもあるかもしれないからもっとよく考えるけど・・・。」



戯休「今日はフォステクスのブックシェルフスピーカー『GX100BJ-TL』のお話。」
君主「ここでそういうスピーカーを取り上げるとか意味深過ぎる?!!」
戯休「考え過ぎだよ、考え過ぎ。」
公爵「まぁエントリークラスよりはミドル寄りだろうしねぇ。」
戯休「元々GX100BJ自体は好きなスピーカーだから、興味があるだけだよ。 恐らく。 多分。 きっと。」
君主「不安過ぎる!!」
戯休「で、どういうスピーカーかというと・・・今も言ったGX100BJのオンライン限定販売モデルで、レザー調バッフル仕様なわけさぁ。」
公爵「ふむふむ。 確かに正面の意匠が通常とは違うねぇ。」
戯休「音質的にどうこうってわけじゃないみたいだけどね。 本当に見た目の話みたい。」
君主「勿論フロントバッフルがそう変わっているのですから、音に差異はあるとは思いますが・・・。」
戯休「そう激しく違わないと思うし、違っても好みの差で評価が分かれる程度じゃないかな。」
公爵「万人に音質向上が感じられると判断されたなら、それこそ上位機として発展させるだろうしねぇ。」
戯休「GX100BJの音が好きで、外見も好みという人は、検討してみるのもいいと思うよ。」
君主「そういう主殿はどうなんです?」
戯休「俺は・・・元々GX100BJを正面から見た際、思いっきり小口が見えているのがちょっと抵抗あったしね・・・。」
公爵「前はきっちりカット処理されていて、高品位な仕上がりだったねぇ。」
戯休「ああいうコストダウンを見てしまうと、ちょっぴり残念な気持ちにもなるですよ。 ただ、今回はその仕上がりと相性は良さそうなのが皮肉だけど。」
君主「しっかり縁が切れている分、レザー調の部分とよりメリハリが付いていますね。」
戯休「だから、結局個人の感想なんてその時その時の水物なんだよなと改めて思う。 ここまで見越して設計していたのであれば、そこは流石のフォステクスと言わざるを得ない。」
公爵「そうでないとしても、後からより魅力的に思える施策を講じれたわけだしねぇ。」
戯休「元々の音はそれこそ大多数の方々に認められている程の物なんだし、繰り返すけど見た目がツボれば十分検討する価値はあると思うです、はい。」
君主「と、言いつつ、黙々とフォステクスのウェブカタログを読みまくらないで下さいよ?!!」
戯休「・・・今は生産してるの少ないなぁ・・・・むしろかんすぴとか熱いのか?・・・・んん・・・・。」

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4 コメント

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Unknown (青フォレ)
2018-10-25 19:34:47
今度はスピーカーですか‼️
はっきり言って勿体ない。
何て言ってもアノ有名なメーカーですよ。


やっぱり、リセットボタン押すの?
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Unknown (戯休)
2018-10-26 08:59:12
青フォレ師匠、コメント有難うございます!

何となく、リセットボタンを押す機会なんてもう無いのかもと思うと、そんな妄想もしてしまうんですよね。

仮にするにしても、スピーカーは最後の最後になるでしょうし、今すぐにではないですけど。

何しろ、無駄に大きくて重いから、オークションで個人出品できません。 どうしても処分するなら、ショップの出張買取しかないでしょうし。
知り合いで欲しい人なんて皆無でしょうし、中々厄介なものです。
返信する
ラックスマン N100Ⅱ と (CODA)
2018-10-26 09:01:32
父が組みます。老齢になり機器縮小の父に、ちょうど良い大きさだそうです。レザーにしただけと見た目重視と明言しているのが良心的だそうです。N100Ⅱのアナログメーターもそうですが見た目は大事ですよね。

父曰く、音はどれも良いそうです。どのメーカーも技術者が真面目に作り、営業マンが倒産しない程度にプライドを持って売る。父は他人の機材を決して悪く言わない人なので多少の語弊はありますが。

免許返納するからいいだろう〜と大蔵省の決済待ちだそうです。ということは俺にお古が!
返信する
Unknown (戯休)
2018-10-26 09:44:41
CODA様、コメント有難うございます!

お父様が行かれますか!
元々地力のあるスピーカーですし、そこに意匠がお好みに合えば、お気持ちは分かります。

>父は他人の機材を決して悪く言わない人なので・・

素晴らしい方ですね。 自分もそうあることを目標に、もっと慎んでいかないといけません。

お古が継承されましたら、是非ご報告をお願いします!
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