捗れ妄想！

戯休「・・・・雨だねぇ。」
女王「台風も近付いている状況ですし、一層の注意が必要ですね。」
戯休「まぁ・・・それでも今日の午後から出掛けるがな！」
旗本「ぬ？　仕事はどうしたのだ？」
戯休「実のところ・・・雨が降っても出来る作業は昨日で終わり、降ったら出来ない作業は無論出来ない。　会社として半日あるから休みじゃないけど、午後からフリーさぁ！」
女王「喜ばしいような、そうでもないような、でしょうか・・。」
戯休「今だけ考えれば嬉しいけど、後々痛いと思いそうなのが怖いとこではある。」
旗本「天候がこうである以上、どうにもなるまいな・・。　で、上京の流れか？」
戯休「そうしたかったんだけどね。　いつものオーディオイベントがあれば最高だったけど、それは先週だったし。　大型店舗も久し振りに見て回りたかったけどなぁ・・。」
女王「イベントがなくても、それだけで向かえば良いのでは？」
戯休「それなら逆に日帰りで済むし、普段の日曜日でも可能さぁ。　俺はそう・・・泊りがけで何かしたかったんだよ。」
旗本「相変わらず、意味もなく外泊するのが好きなのだな。」
戯休「それも性癖、仕方がないさ。　そこで、親と一緒に他県のスパ系施設へ行くことにしたんｄ．　泊まりで。」
女王「恒例のパターンですね。」
戯休「普通に温泉宿も泊まれたけど、スパ系の食事や風呂、マッサージも含めた24時間体制はやはり魅力だしね・・。　今回はそれで。」
旗本「まぁ確かに似て非なる感じではあるからな・・・。」
戯休「気になるのはやはり天気だけど、今日もなるべく早めに出るつもりだし、明日も早めに帰ってこようとすれば大丈夫だと思う。　多分だけど。」
女王「明日などは早めに動かないと危険ですね。　山間の道などは通行止めだって可能性がないわけではありません。」
戯休「でも行くさぁ。　この俺の淀に浮かぶ泡沫の様なストレスを少しでも軽減するために！」
旗本「気を付けろとしか言えぬがな・・・。　まぁ儂らも御相伴に与らせてもらうとするが。」
戯休「うっきゅっきゅっきゅっ・・・・今晩は長湯に飲酒で妄想が捗るぜぇ・・・捗っちまうぜぇ・・・？？」
女王「・・・・やはり犯罪臭がするのは何故でしょうか・・・。」