戯休「新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします・・・・というわけで、あれから半年、ちょっぴり戻ってきたのだぜ?」
侍「結構間空きましたよね。」
戯休「休止中でも結構毎日コンスタントに来てくれている方々が多くて、感謝感謝なのですよ。」
君主「結構急でしたからね、その休止も。 忙しさは解消されたんですか?」
戯休「忙しいというか、それどころではなくなっていたというか・・・あの日、会社を畳んで、俺自身も破産することにしたというのがその理由。」
侍「・・・・いや、滅茶苦茶重い話じゃないですか?!」
戯休「まぁその話の仔細なんて誰も興味ないだろうから省くけども、業務停止及び破産するにはあのタイミングしかないと思ってね・・・。 まだ続けられたけど、決断しました。」
君主「どういうタイミングだったっていうんです?」
戯休「請け負っていた工事が全て終わった上で、会社の手元にお金がまだそれなりに残っていた時。 これは俺がその昔教わった言葉だが・・・世の中、破産するにも大金が必要なのよ。」
侍「めっちゃ嫌な言葉ですね・・・。」
戯休「あのタイミングを逃したら、いつかどこかの工事中に倒産してお客さんに迷惑かけるかもとか、そもそも破産できないかもとか色々考えてたよ。」
君主「ちなみにお金が無くて畳む場合はどうだったと?」
戯休「ぶっちゃけ夜逃げと、畳むと決めた後に相談した弁護士さんにそう言われた。」
侍「・・・重・・・・。」
戯休「まぁ・・・俺が子供の頃に食らった、施主の倒産による9桁損害が最後まで尾を引いたってことだな。 あれからよくもったと正直思うよ。 他にもアパート作ると工事を請けて、鉄骨迄作ったってのに周囲住民の反対運動を食らって中止になり、そこまでの金額を払ってもらえないとかあったしねぇ・・・。」
君主「今更な話ですけど、あんまりな話ですね・・・。」
戯休「半年経って段々と話も落ち着いてきたから、正月に心機一転ちょっぴり復活してみようかというのが今日の趣旨っすわ。」
侍「家はどうなったんです? 破産するからには押さえられてしまうのでは?」
戯休「そこは今迄にもお世話になってた社長さんに買っていただいて、月々返済する形で残れそう。 月々の額はちょいと多めだが、それはまぁ仕方がない。」
君主「そういう話になるからには、既に就職したりしていると。」
戯休「個人の破産手続き開始後、つまりは少し前から働きに出てるよ。 資格を生かすために同じ業界で。 同じ業界というのは気は重いが、俺の年で未経験就職するというのは恐らく相当困難でもあるし。」
侍「職に就かぬ事には賃貸にも入れませんから、そこはほっとしたところですね。」
戯休「ほっとしたと言えばだが・・・一番ほっとした気持ちになったのは、むしろ会社を畳むと決めた時だったり。 失う物や離れる人もあるだろうけど、それでもね。 だからこうして軽いノリで振り返れる部分はある。」
君主「話が重いわりに主殿自身は軽いなと確かに思われていると思いますよ。」
戯休「だって、生活水準はむしろ前より回復してるし。 今の職場が高給とかなのではなく、ここ10年は給料貰えたり貰えなかったりして、直近2年に至ってはずっと無給だった。 前とは違う大変さがあるのは百も承知しているけど、きちんと一生懸命頑張れば、収入は・・・あるのだぜ? 家賃分払ったとしても前よりは遥かにマシなんだから、差し引きで考えても希望がある。」
侍「同じ大変でも全然話が変わってきますかね・・。」
戯休「とはいえしばらくは延滞していた支払いや、壊れたけど放置していた各種家の設備・家電のフォローがあるから、趣味に走るには今少し時間は掛かるが・・・何度でも言うように、遥かにマシです。 いやマジで。」
君主「・・本人がそこまで納得している結果であるのなら、結構なことですよ・・。」
戯休「それでも前みたいにここを毎日更新というわけには中々いかないだろうね。 前は休憩時間とか使って書いてたけど、今は休憩中でさえそれをするのは悪い気がして。 更新日を激減させるとか、もっと文章量を抑えるとか、まぁ考えてみます。」
侍「ところで今迄スルーしてましたけど・・・・その休止するタイミングの時と比べて、俺らの構成変わっていないのは何でなんです?」
君主「家の件は分かりましたが、そうはいってもオーディオ関係なんて差し押さえられるものだと思うのですが・・・。」
戯休「ふむ・・・。 それを聞くか? 聞いてしまうのか? 敢えて口にしなかったオヤゴコロ的な優しさをガン無視して聞くというのだな?」
侍「・・・・あ、何か聞きたくなくなってきたかも。」
君主「・・・・我々が一方的にダメージ負う流れだコレ。」
戯休「いいだろう。 ならば聞かせてやろう。 様々な手続きをする中で、勿論快聴亭にも担当弁護士の先生や破産管財人の先生は来た。 そして後日、こう宣った。 『汝らに価値なし』と!!!」
侍・君主「ギャワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!」
戯休「世知辛いもんさぁ・・・・。」
侍「結構間空きましたよね。」
戯休「休止中でも結構毎日コンスタントに来てくれている方々が多くて、感謝感謝なのですよ。」
君主「結構急でしたからね、その休止も。 忙しさは解消されたんですか?」
戯休「忙しいというか、それどころではなくなっていたというか・・・あの日、会社を畳んで、俺自身も破産することにしたというのがその理由。」
侍「・・・・いや、滅茶苦茶重い話じゃないですか?!」
戯休「まぁその話の仔細なんて誰も興味ないだろうから省くけども、業務停止及び破産するにはあのタイミングしかないと思ってね・・・。 まだ続けられたけど、決断しました。」
君主「どういうタイミングだったっていうんです?」
戯休「請け負っていた工事が全て終わった上で、会社の手元にお金がまだそれなりに残っていた時。 これは俺がその昔教わった言葉だが・・・世の中、破産するにも大金が必要なのよ。」
侍「めっちゃ嫌な言葉ですね・・・。」
戯休「あのタイミングを逃したら、いつかどこかの工事中に倒産してお客さんに迷惑かけるかもとか、そもそも破産できないかもとか色々考えてたよ。」
君主「ちなみにお金が無くて畳む場合はどうだったと?」
戯休「ぶっちゃけ夜逃げと、畳むと決めた後に相談した弁護士さんにそう言われた。」
侍「・・・重・・・・。」
戯休「まぁ・・・俺が子供の頃に食らった、施主の倒産による9桁損害が最後まで尾を引いたってことだな。 あれからよくもったと正直思うよ。 他にもアパート作ると工事を請けて、鉄骨迄作ったってのに周囲住民の反対運動を食らって中止になり、そこまでの金額を払ってもらえないとかあったしねぇ・・・。」
君主「今更な話ですけど、あんまりな話ですね・・・。」
戯休「半年経って段々と話も落ち着いてきたから、正月に心機一転ちょっぴり復活してみようかというのが今日の趣旨っすわ。」
侍「家はどうなったんです? 破産するからには押さえられてしまうのでは?」
戯休「そこは今迄にもお世話になってた社長さんに買っていただいて、月々返済する形で残れそう。 月々の額はちょいと多めだが、それはまぁ仕方がない。」
君主「そういう話になるからには、既に就職したりしていると。」
戯休「個人の破産手続き開始後、つまりは少し前から働きに出てるよ。 資格を生かすために同じ業界で。 同じ業界というのは気は重いが、俺の年で未経験就職するというのは恐らく相当困難でもあるし。」
侍「職に就かぬ事には賃貸にも入れませんから、そこはほっとしたところですね。」
戯休「ほっとしたと言えばだが・・・一番ほっとした気持ちになったのは、むしろ会社を畳むと決めた時だったり。 失う物や離れる人もあるだろうけど、それでもね。 だからこうして軽いノリで振り返れる部分はある。」
君主「話が重いわりに主殿自身は軽いなと確かに思われていると思いますよ。」
戯休「だって、生活水準はむしろ前より回復してるし。 今の職場が高給とかなのではなく、ここ10年は給料貰えたり貰えなかったりして、直近2年に至ってはずっと無給だった。 前とは違う大変さがあるのは百も承知しているけど、きちんと一生懸命頑張れば、収入は・・・あるのだぜ? 家賃分払ったとしても前よりは遥かにマシなんだから、差し引きで考えても希望がある。」
侍「同じ大変でも全然話が変わってきますかね・・。」
戯休「とはいえしばらくは延滞していた支払いや、壊れたけど放置していた各種家の設備・家電のフォローがあるから、趣味に走るには今少し時間は掛かるが・・・何度でも言うように、遥かにマシです。 いやマジで。」
君主「・・本人がそこまで納得している結果であるのなら、結構なことですよ・・。」
戯休「それでも前みたいにここを毎日更新というわけには中々いかないだろうね。 前は休憩時間とか使って書いてたけど、今は休憩中でさえそれをするのは悪い気がして。 更新日を激減させるとか、もっと文章量を抑えるとか、まぁ考えてみます。」
侍「ところで今迄スルーしてましたけど・・・・その休止するタイミングの時と比べて、俺らの構成変わっていないのは何でなんです?」
君主「家の件は分かりましたが、そうはいってもオーディオ関係なんて差し押さえられるものだと思うのですが・・・。」
戯休「ふむ・・・。 それを聞くか? 聞いてしまうのか? 敢えて口にしなかったオヤゴコロ的な優しさをガン無視して聞くというのだな?」
侍「・・・・あ、何か聞きたくなくなってきたかも。」
君主「・・・・我々が一方的にダメージ負う流れだコレ。」
戯休「いいだろう。 ならば聞かせてやろう。 様々な手続きをする中で、勿論快聴亭にも担当弁護士の先生や破産管財人の先生は来た。 そして後日、こう宣った。 『汝らに価値なし』と!!!」
侍・君主「ギャワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!」
戯休「世知辛いもんさぁ・・・・。」
久しぶりの復帰に喜んで拝見させていただきましたが思いの外ヘビーだったのでびっくりしました。
いろいろご苦労されていたのですね。
なによりもお身体に気をつけて思い立ったときにでもまたブログを書いていただければと思います。
ではでは。
何も明かさず復帰というのが筋といいますか、スマートで良いとは思ったのですが・・・。
完全に今まで通りにはいかない以上はどこかで内容にちぐはぐさが出るかもしれませんし、こういう復帰した初回という機会を逃したらもう白状する時がないとも考えました。
要は自分が楽になりたかっただけで、実際スッキリしています。
それに、ここでゲロっておけば、底辺から徐々に戻していってやるぜ!というネタにもなりますしね。
重めにはなりましたが、そういうわけで諸々終息に向かっておりますし、目処が立ったからこそのプチ復帰です。
何から何まで自分勝手なところではありますが、引き続きお付き合いいただければ本当に幸いです。
何卒これからもよろしくお願いします。
全く事情を知らぬ身ではありますが、破産手続きに関するいくつかの事例に少し関わって、ギリギリまで粘ろうとして多くのものが壊れていく様を目の当たりにしているだけに、本当に英断を下されたと思います。
起こっている事の表層だけを見て、心無い言葉をかけられることはどうしてもあるかとは思いますが、無理のない範囲でご活動されてください。
ほっとしたというのは強がりでも何でもなく、本当に正直な感想でした。
ご迷惑をかける方々が多数いらっしゃる事は分かっていましたが、少なくとも法に則って幕を引くことができるというのは、ともあれ僥倖なほうなのではと思っています。
心無い言葉・・・とまでは行きませんが、終わった時よりもむしろ続けている際に手の平返された扱いを受けたほうが余程心にダメージを受けていました。
無論、そうした方々が悪いわけではなく、こちらが悪いので仕方がありません。 同じ事をされれば自分のほうがもっと辛辣な対応をしたかもしれません。
そう思えば今こうしてブログを書ける環境にあるだけ、自分は相当マシです。
流石に実名であるFacebook等ではしゃぐ気持ちにはなれませんが、せめてコテハン匿名であるこちらくらいでは密かな楽しみにさせていただこうと思っております。
またお手隙の際には何か書いているかもしれませんのでお越しください。
こちらのブログが再開されることは非常に喜ばしいことです。今後の更新を楽しみにさせていただきます。
本年もよろしくお願いいたします!
いや、本当に重圧凄かったです・・・。
これから先はこれから先で大変なことが多々あると思いますが、それもあのままよりはマシであると今なら思えると思います。
そういうわけでして更新頻度は格段に減るとは思いますが、書けれる範疇で書いていってみようと思っていますので、見かけた際にはまたお声がけいただければ励みになります。
良い方向に力を抜いていきたいですね。
RSSで久しぶりに更新があったので見にきましたが…本当にお疲れさまでした;
まだ完全復帰には時間がかかるかもですが、更新があるのを楽しみに待っています。
頑張ってください!
あまりにも、ベビーな話題の為何も言えませんがお元気の様で良かったですね。
自分はみんカラで「山田だ」で登録してみましたよ。
お陰さまでネタには困らない状況です。(*^^*)
とりあえずは前にブログを休止した際と環境は特に変わっていませんので、そっちのほうは普通に通常運行です。
更新についてはそうですねぇ・・・色々と生活に折り合いをつけてぼちぼちとやっていきたいです。
思えばコロナのご時世になって新製品の少なさを寂しく思っていましたが、またネタがないとか騒ぐよりは助かったのかなとか、不謹慎な思いもあったりします。
また構ってやってくださいね。
大分前に携帯番号が変わったのを連絡させていただきましたが、これ故です。
といはいえ前より元気なくらいですよ!
少なくとも前よりは生活も向上していくことは間違いありませんし、頑張り甲斐もあるというものです。
今迄はどこか急いていた部分もありましたが、これからはのんびりと出来ることから色々遊んでいくつもりです。
無知な自分はみんカラと聞いて、カラオケ系の何かかと思ってしまいました・・・。
車は流石に前のは手放しました。 今乗っているのは今月車検です。
また車検が来る頃には変えたいとも思っていますので、そっち方面もまたご教授よろしくお願いします。