快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

JBL 4306

2011年10月25日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「ブルーバッフル! ホワイトコーン!!」
魔女「ウザ・・・・もしかして、とんでもなく面倒な回に当番が廻ってきちゃったかい?」
執事「その様ですのぅ・・・。 下手をするとこれだけ叫んで終わりとかになりそうな位ですのぅ・・・。」
戯休「ブルーバッフル! ホワイトコーン!!」
執事「いやいや主殿、単なる冗談ですからな? 本当にそうして欲しくないのですし・・・。」
戯休「ブルーバッフル! ホワイトコーン!!」
魔女「・・・ああ、マジでウザい・・・。 もう面倒だから、ヤッちまいな。」
姫「了解ですわ♪ 必殺の『虫歯にアルミホイルを詰め込む様なトラウマ呟き』、とくと味わうがよろしいですわ♪(ゴニョゴニョゴニョ・・・・)」
戯休「ブルーバッ・・・・・・・・・・蟲が・・・蟲が来るゥゥゥゥゥゥッ??!?!?!・・・・・・(ガクッ)・・・・」
姫「ミッションコンプリートですわ♪ それでは報酬の侍様との甘いひととき、お忘れなく♪」
魔女「あいよ。 ド阿呆縛り付けとくから好きにしな。 さて、静かになった事だし・・・始めようかねぇ。」
執事「・・蟲というのがどんなトラウマなのかも気になりますがのぅ・・・。 それでは散々騒いだ後だけに今更ですが、JBLの2wayブックシェルフスピーカー『4306』のお話をしましょうかの。」
魔女「ま、話題っていうより、そうした意匠がやたらに主殿の心の琴線に響くから、毎度取上げてるって事なんだろうけどねぇ。」
執事「今回はそれに加えて、コンプレッションドライバー+ホーンですからの。 それはもう我を忘れるのも無理は無いかもしれませんなぁ。」
魔女「ウザい事この上ないけどねぇ。 でも、これって比較的小型のモデルなんだろう?」
執事「ウーファーは20cmで、エンクロージャーはW278×H400×D300ですな。 扱い易い範疇のサイズではないですかのぅ。」
魔女「入門機ってかい。 アタシの印象だと、どうしたってJBLのスタジオモニターとなれば38cmは厳しくても、30cmのウーファーは欲しいところだけどねぇ。 今で言う4312位なさ。」
執事「欲を言えばその位を狙いたいかもしれませんが、環境等、色々左右される事がありますからなぁ。 それに、スタジオモニターシリーズでホーンのスピーカーを求める場合に、やはり気軽に手を出せる価格帯の物があると助かりますぞ。」
魔女「そういやこの大きさのこの価格帯って、初めてだったりしたかねぇ。」
執事「いえ、ずばり20cmウーファー+コーンで2wayの4305Hがありますぞ。 しかも、現在は4305H WXで、ブルーバッフルとホワイトコーン仕様になってますな。」
魔女「じゃあアレかい? 型番から見ても刷新じゃないのかい?」
執事「一応HPのカタログでは両方載ってますな。 じきに4306だけになるとは思いますがの。」
魔女「じゃあ4305との違いって何なんだい?」
執事「形状が上級機のホーン搭載機に似てきた・・・といえばそれまでですが、内容的にも、コンプレッションドライバーがピュアチタンからアルミ-マグネシューム合金に変っていたりしますな。 結果、周波数特性は上に伸びてるみたいですぞ。」
魔女「素材ねぇ・・・。 そうしたスピーカーユニットの場合、素材が変ると人によっては好ましくない方向に変る事もあるから、難しいやね。」
執事「ホーンもハイ-デンシティー・モールデッド・ホーンという名称が付いていますし、デザインだけ似せたわけではなく、意図を持ってこの形状になっているとは思いますぞ。」
魔女「上級機は3wayだし、そりゃあ違うだろうさ。 でも、この大きさとしてきちんと設計してるなら、それに越した事はないさ。」
執事「きっと良い意味での伝統的な音を聴かせてくれると思いますぞ。 スタジオモニターシリーズこそは不変であって欲しいですしな。」
魔女「そういやさ、主殿がどこかで聞いた話で、『初心者はとりあえずJBLを買え』というショップがあったらしいじゃないさ。 全ての基本だからと。」
執事「らしいですな。 それに対して、主殿は大分納得がいかなかったとか。 JBLは大好きだけど、とりあえずで買わすものじゃないと。」
魔女「オーディオ自体がとりあえずで買うもんじゃないさ。 特にスピーカーはさ。 メインで使う機種なら、よく聴いて、比べて、納得してから買わないとねぇ。」
執事「万人共通の物差は無いですからな。 自分自身の中で自分のみがあてに出来る物を作り出すしかありません。 他人に薦めるのは結構ですが、そこで買わすなど・・・。」
魔女「そりゃあその場に居た訳じゃないから、いたずらに責める訳にも行かないけどねぇ。 もしかしたら、買わされた側が物差を持っていなかった可能性だってあるさね。」
執事「薦められるままに買うのは楽ですからのぅ。 趣味とする拘りが無いのであればそれも手でしょうがな・・・。」
魔女「一つ言える事は、JBLのスピーカーってのは、ゲームで最初に選べる扱い易いだけの初級向けキャラじゃないって事さ。 ある意味そこも任せれるほどの普遍性もあるだろうけど、その実、これと決めた人にはこれじゃないとと思わせる魅力がその真価だと思うけどねぇ。」
執事「その魅力がこのクラスのこの価格帯でも味わえるのではと思えるから、主殿もとち狂ったのでしょう。 嬉しくはありませんがの・・・。」
魔女「少なくとも、その・・・ブルーバッフルとホワイトコーンを受け継ぐからには、いつまでもその魅力まで受け継いでいって欲しいやね。」
執事「願ってる事は大袈裟ですがのぅ。 それが出来ると思うからこそ、という事ですな。」


戯休「・・・・ブルー・・・バッフル・・・・ホワイト・・・・コーン・・・・・・」
姫「あらあらまあまあ♪ まだ動けますのね。 それではもう一言・・・(ゴニョゴニョ・・・・)」
戯休「・・・・・・・・生レバー・・・・・・生レバーがっっっっ!!??・・・・・(バタン)・・・・」
魔女「・・・何にせよ、どうでもいい事なんだろうねぇ・・・。」
執事「・・・生レバー・・・それも気になりますのぅ・・・。」

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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親しみ持てそう (George)
2011-10-25 22:46:04
初めまして。
昨年辺りからオーディオ・ビジュアルを楽しむようになった者です。
以前より毎日楽しくBLOGを拝見させて頂いております。 
 
JBLのスピーカーと言うと大きなサイズのものしか無い、と思い込んでいたのですが、比較的小さなサイズも売られているのですね。
 
今回の4306は小さめながらホーン型スピーカーを内蔵しているところが面白いなと思いました。
このホーンからどんな音が出てくるんだろうって興味を持ち始めております。
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良さそうですよね (戯休)
2011-10-25 23:29:07
George様、コメント有難うございます!

以前よりお越しいただいてたとの事、重ねてお礼申し上げます。

貴重な時間を割かれていただいてる分大変恐縮ですが、これからもよろしくお願いします!

ホーン型は正直万人向けとは言い難い部分があるというのが個人的な認識なのですが、その癖のある部分を絶対的な魅力として昇華させれるメーカーの1つがJBLだと思っています。

その意味では、今回の4306にも変わらぬ期待を向けてしまいますね。

むしろ価格的につり合うアンプやプレーヤーをどう組み合わせるか・・・なんて事さえ考えてしまいます。

獲らぬ狸の何とやら。 でもそんな妄想さえ楽しいんですよね。

コメント欄では邪魔もされないので、再度行かせていただきます。

ブルーバッフル! ホワイトコーン!!
ブルーバッフル! ホワイトコーン!!

大事な事なので2回言いました。



色々な意味で、皆様ゴメンなさい。
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