快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

オーエス レイロドール

2017年10月20日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はオーエスのスクリーン『レイロドール』のお話をしましょう。」
侍「これはどっち側です? 高級な方か、安価な方か。」
戯休「高級側だよ。 100インチで約30万円以上する。」
修道女「そう言えば主殿、本気でその位の高級スクリーンを買おうとしてたことありましたよね?」
戯休「あったあった・・・。 もう2年以上経つのか・・・。 結局安価なスクリーンを導入する方に転んだけど・・・。」
侍「その時にもし買っていたとしたら、今回のこの商品を見てショック受けました?」
戯休「・・・受けたろうな・・・。 結構多大なダメージを受けていたんじゃなかろうか・・・。」
修道女「あ、そんなに良い物なんですね。」
戯休「というか、世界初のHDR対応を謳ってるんだわ、これ。」
侍「HDR・・・主殿には鬼門ですよね・・・。」
戯休「頑張って今のプロジェクターを買ったら、翌年だかその次かにはHDR対応が謳われて・・・。」
修道女「今ではそれに対応しなきゃどうにもならないくらいの風潮なんですよね・・?」
戯休「もしあの時、4K対応ということで高級スクリーンを買ってたら・・・俺はあの時のHDRショックを再度スクリーンでも味わったことになる・・。」
侍「うーわ・・・・確かに傍で聞いてもゾッとしますね・・・。」
戯休「8K時代でも使えるからという言葉を丸々信じてたらどうなっていたことだろう・・・。 HDR非対応という烙印を押されて、人目を忍んで生きていってたんだ・・・。」
修道女「それは流石に被害意識が相当過剰だと思いますけど・・・。」
戯休「まぁでも、直視派に鞍替えしようかと思っていた要素の1つがスクリーンにあったから、そこが解消される可能性があるのは嬉しいけども。」
侍「そうでしたっけ?」
戯休「次はHDR対応にしてやるぜとぐぬぬな気持ちで過ごしてたら、雑誌やサイトで『プロジェクターがHDR対応したってスクリーンが非対応だから意味ないんだけどね!HAHAHAHA!!』みたいな記事を見て、絶望したからさ・・・。」
修道女「・・・それ、結構悪質な話の気もしますけど。」
戯休「現行品の時は手放しでマンセーしまくり、次が出ると実はあれこれが問題だったけどそれが解消されたと宣う・・・汚いな汚いぞどちくしょうが!!!」
侍「縮図ですねぇ・・・。 AVアンプでもプレーヤーでもありそうな話です。」
戯休「・・・向こうも商売だから仕方がないけどね・・・。 でも、目先の事を考えると・・・本当に直視型に一時でも鞍替えするかなぁ・・・。」
修道女「これが出たといっても、プロジェクターとセットで揃えないと意味ないですしね。」
戯休「そうそう。 どっちも買うなんて無茶なことはちと出来んしさ。 大体、直視型の大きいのだって、普通の品質ならこのスクリーンより安いわな。」
侍「その意味でも、やっぱりマニア向けの商品ですね・・・。」
戯休「でも、HDR対応自体はもっと普及機にも広げてくれないとな。 でなきゃ、プロジェクターでHDR対応謳ったって意味ないし。」
修道女「・・・そうなると・・・今迄HDR対応になった事でHDR賛歌が繰り広げられてたのって、何だったんでしょう?」
戯休「・・・普通のスクリーンでも違いが出る・・・?」
侍「じゃあ別にHDR対応である必要はないんじゃないですかね?」
戯休「・・・より顕著に違いが出るとか・・・・? そういうことにしておこう・・。」
修道女「また色々と都合良く宣伝文句が並べられていたりするんでしょうか・・・。」
戯休「俺の頭では理解できていない、あんな知識やこんな知識が色々組んず解れつしてるんだよ・・。」
侍「知らぬが華、ですかね。」

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