パロット ZIKMUの新色

戯休「・・・乗り切った・・・・乗り切ったぞぉ・・・・・とんでもない難所だったけど、とりあえず乗り切った・・・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　結構結構。　これで少しは調子が戻るかい？」
戯休「今日はヘトヘトだからまだ厳しいけど、少しは戻ると思うよ。　数週間は。」
姫「・・・・また短い期間ですわね・・・。　もう少し先まで何とかなりませんの？」
戯休「・・・今のご時勢、毎月が勝負なんだよ・・・。　それにしても・・・・ホントに疲れた・・。　今日は睡眠剤使わなくても寝れそう・・・。」
姫「またしれっと危ない発言してますわね・・・。」
公爵「ま、今日のところはスルーしておこうよ、うん。」
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戯休「今日はパロットのワイヤレススピーカー『ZIKMU』に新色が加わったと言うお話。　とはいえ、ZIKMU発売時に取り上げてなかったから、実質初めて取り上げるんだけどね。」
公爵「ほうほう。　ワイヤレスのスピーカーというと、どの位のレベルまでワイヤレスなんだい？」
戯休「基本はBluetoothで信号を受けて再生する形で、かつ左右のスピーカーもBluetoothによりワイヤレス。」
姫「ということは、その使用方法であるならば、繋げるケーブルは電源のみですわね。」
公爵「そして、2つのスピーカー両方に電源が必要になるわけだ。」
戯休「そうなるね。　バッテリー駆動でも無い限り、ケーブルから逃れられる事は無いんだし。」
公爵「スピーカーケーブルなり電源ケーブルなりに電力を貰わないといけないからねぇ。」
姫「ですけど、いかにも電源ケーブルさえ繋いで無さそうな資料写真が目に浮かぶ様ですわ。」
戯休「？！・・・・見たの？？」
姫「見てませんけど、当然の推論ですわ。　あまりによくある手口ですわ。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　設置する先にコンセントが無ければ、結局配線を伸ばさないといけないのにねぇ。」
戯休「ま、その辺のツッコミもあまりによくある事だからいいけどね・・・・。」
姫「それで、Bluetoothしか使えませんの？　それだけですと寂しいですわ。」
戯休「iPod用Dockもあるし、アナログ入力もあるから、結構色々使えるよ。」
公爵「ほうほう。　Dockがあるのかい。　ならばBluetoothではなく、そちらを直に再生すれば品質も更に良く出来そうだねぇ。　勿論、圧縮具合によるけども。」
戯休「そだね。　それかPC再生がお薦めかもしれない。　それなら非圧縮でも容量に余裕があるしさ。」
姫「USB入力はありませんわよね？　光デジタル入力もありませんわ。　Bluetoothですと制限が掛かりますし・・・よもやアナログ入力でですの？」
戯休「違う違う。　実はこれ、Wi-Fi経由での再生も出来るんだ。　近日公開のソフトウェアを用いればNASのデータも大丈夫らしいよ。　今のソフトでも出来るかどうか判らないけど。」
公爵「はっはっはっは・・・。　多彩だねぇ。　それに便利そうだ。」
姫「そうですわね。　そこまで出来れば如何様にも楽しめますわ。　けれど・・・どうして発売時に取り上げませんでしたの？」
戯休「ああ、実は理由は2つあって、1つは値段。　189000円也。」
公爵「・・・それは・・・・・確かに・・・・・人を選ぶ値段かねぇ・・・？」
戯休「と思うよ。　もう1つは、それを踏まえた上で黒1色だった事。　デザイナー家具の様なもんだからその値で買う人も勿論居るだろうけど、それだけに色々な部屋に合わせられる様に複数色有った方がと思った次第。」
姫「確かに黒は万能ではありませんわ・・・。　せめて白位は初めから並べるべきでしたわね。」
公爵「うんうん。　それで、今回色が増えたのを機に取り上げたのかい。」
戯休「そゆ事。　個人的にはもっと原色系が並べばインパクトあると思うんだけどなぁ・・・。」
姫「デザイン家具だからこそ許される色合いというものが存在しますしね。」
公爵「そうともそうとも。　造りの安い物の原色系は、中々に痛いしねぇ。　語弊を承知で言わせて貰えば、原色が似合う物は造詣として完成度が高いと思うよ、うん。」
戯休「まぁあくまで個人的見解だけどね。　音質に関しては何とも言えないけど、心地良さそうな音が出れば良いんじゃないかなぁ。　むしろオーディオらしくなくて、というか・・・。」
姫「眉間の皺を無くせるのなら、それ以上の聴き方はありませんわ♪」
公爵「はっはっはっは・・・・。　一度素晴らしいインテリアに囲まれた環境で聴いてみたいねぇ。」
戯休「オーディオ専用ルームと同じ位に難易度高そうな気もするなぁ、そういう部屋・・・。　どっちも生活感無さそうなのは共通してるしね・・・。」