長崎の鉄道 「ＪＲ長崎本線」 長崎に帰ってきた

ＪＲ長崎駅に定刻に着く。
１９時３０分。
降りた客は５０人程度のように思える。

駅の外に出ると外はもう薄暗くなっている。
雨は降っていない。

客待ちのタクシーが並んでいるが、乗車する客はほとんどいない。
日曜日のこの時間帯で長崎に来る観光客は少ないのだろう。

長崎の鉄道 「ＪＲ長崎本線」 有明海の北岸を縫う

列車は、有明海の北岸を縫うように走り抜けて行く。
列車の旅で、自然を満喫できる楽しいひと時である。

新幹線のスピードやトンネルのオンパレードでは、この経験は難しいかもしれぬ。
時間が許せば、在来線で楽しみたい。

長崎の鉄道 「ＪＲ長崎本線」 -02

Ｌ特急かもめは、ＪＲ長崎本線を有明海の北岸を縫いながら走っていく。
このあたりは、単線である。
時々、途中の小さな駅で上り列車の通過待ちする。

列車は、次々と有明海沿いの小さな漁村を通過していく。

もう自治体の合併で村は存在しないので、漁村とは表現できないのかもしれない。

しかし他に良い表現を思いつかぬ。



（写真　2008.06.22　夕方）

長崎の鉄道 「ＪＲ長崎本線」

今夜、博多から長崎に帰って来た。

博多駅１７時２０分発　Ｌ特急かもめ３９　の普通席に乗車した。
座席はほぼ満席だ。
列車は定刻に発車した。

僕は退屈しのぎに新聞を読む。
読み終え外を眺めると列車はすでに長崎本線を走っている。

佐賀駅に着く。半分以上の乗客が降りた。
残っている客はまばらである。

肥前山口で、佐世保行きと長崎行きの特急に分かれる。

肥前鹿島を過ぎた。

列車は有明海沿いに海岸を縫いながら走っていく。

梅雨時期の天候だが、雨は降っていない。
少し晴れ間も見えているが、海も空も美しくはない。

やはり梅雨の景色である。

長崎の祭り 「帆船祭り」 日本丸また来てくれ！

横浜では、フランス祭りがあっているようだ。
港に、日本丸が係留されている姿をブログで見た。

贔屓目なのか、長崎にいたほうが港の景色に似合っている。

２ヶ月前、日本丸は帆船祭りで長崎に来ていた。
初めて、ヨットより大きい帆船を見た。

僕は、日本丸を港の入り口にある教会そばから出航を見送る。
ありがとう。そして安全な航海を祈った。

長崎の親子 「魚釣り」 出会い橋

夕方、親子が出会い橋の向こうで魚釣りをしている。
若い父親とその息子だろう。

息子が細い防波堤を渡るとき、父親が心配そうに近くで看ている。

僕が見ている間に、彼らの釣竿がしなることはなかった。

我が家の猫 「ジャポン」

我が家の猫「ジャポン」である。
娘が福岡で飼っている。

まだ若い雌猫だ。
娘以外には、なかなか慣れてくれない。

他の人が近づくと逃げて隠れてしまう。
これは、その隠れた様子だ。

娘は、かわいい猫だというが、この写真ではそのかけらもない。

長崎よか看板 「菊一文字」 刃物屋

眼鏡橋から築町に向け中島川に沿って歩く。
電車通りに面してこの店はあった。

早朝のため、店は閉まっている。
ただ、店の２階に掲げてある看板が気になる。

「菊一文字」何の名前なのか不明である。

後で調べると由緒ある刃物のようである。


菊一文字ＨＰ　
http://www12.ocn.ne.jp/~kikuiti/