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メタボ人の独り言

長崎 築町市場 茂木のおかみさん

2008-06-06 | 
おかみさんたちは、手分けして魚の準備をしている。

大きなひらめを「ちきり(計量器)」でその重さを計っている人。
小魚(べにさし)の鱗を剥いでいる人。

一人一人がそれぞれの仕事をてきぱきとこなしている。

僕は、おかみさんたちの仕事に割り込み、魚の名前や食べ方を教えてもらっている。
おかみさんは、嫌がりもせず教えてくれる。

この前、茂木に「ふくろう」が来ている話を教えてくれた。
毎年、町のせんだんの木に来るとのことである。
ふくろうの名は、「アオバズク」。

僕は、今日、茂木に出かけていった。

(写真 2008.05.25 長崎市築町)
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長崎 オランダ坂のレンガ塀

2008-06-06 | 歴史(近代)
オランダ坂(石畳)の両脇にはレンガ塀が多い。
レンガの茶色とつたの新緑が調和して、僕には美しく感じる。

皆さんはいかがですか?


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長崎 居留地時代 オランダ坂

2008-06-06 | 歴史(近代)
この前、オランダ坂(石畳)を散歩していたら、初老の男性から声をかけられた。
その男性は、「ここは本当のオランダ坂じゃなかとよ」。
それから彼は、僕を本当のオランダ坂(石の階段)へと連れて行ってくれた。

もともと外国人が石橋地区から日曜ごとに高台にある英国教会へ礼拝に向かうゆるやかな坂道をオランダ坂と呼んだことに由来するとのことである。

今度、家族と散歩するときに教えたい。
少しだけ得意げに。



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長崎 居留地時代 三角溝

2008-06-06 | 歴史(近代)
かつての外国人居留地(*1)(*2)跡には、彼らが作った都市基盤が残っている。
このオランダ坂にある三角溝(さんかくみぞ)も現役である。

この三角溝は石の板をV字型に組み合わせた溝である。現代のコンクリート製品と違い暖かく味がある。
散歩で通るたびに、設計した技術者や人力で作り上げた日本人らに親近感を覚える。彼らに感謝したい。

これからも大事に修理しながら使っていきたいものだ。


(写真 2008.06.04 朝 長崎市オランダ坂)


(*1)外国人居留地  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

外国人居留地(がいこくじんきょりゅうち)は、政府が外国人の居留及び交易区域として特に定めた一定地域をいう。近代日本では1858年の日米修好通商条約など欧米5ヶ国との条約により、開港場に居留地を設置することが決められ、条約改正により1899年に廃止されるまで存続した。単に居留地ともいう


(*2)長崎居留地  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鎖国時代から貿易港として機能した長崎港は、1854年に国際開放された。この時は、来航する外国船に薪水を供給する程度であったが、1859年本格開放されて1860年から大浦一帯の海岸が埋め立てられ、居留地が造成された。1870年完成。グラバー邸を中心とする東山手・南山手(重伝建)一帯である。江戸時代から日本唯一の対外貿易港であった長崎の居留地には、当初、多数の外国人が押しかけて繁栄したが、明治になると長崎居留地はそれほど発達せず、むしろ上海を中心とする中国租界在住の欧米人の保養地として賑わうようになった。居留地の海岸に近い方には貿易のための商館や倉庫が建造され、中ほどにはホテル、銀行、病院、娯楽施設が並び、眺望が良い山手には洋風の住宅・領事館が建てられた。また、近隣に雲仙温泉を控えていたことも、彼らにとっての保養地としての魅力を増すこととなった。 今日でも洋館、石畳、石段などに居留地時代の雰囲気を残す。長崎市では毎年9月中旬に居留地祭りを開催している。

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長崎 築町 活きが良すぎて

2008-06-06 | Weblog
朝7時、男は魚市から生きの良い魚を車に積んで戻ってくる。

車は店の前に止まる。
待ち構えていた客達が車の周りを取り囲み、着いたばかりの魚を真剣な目で覗き込む。

彼は、車の生簀から魚を取り出す。
その時、網の中で魚が飛び跳ね、水しぶきをあびる。

今朝も水しぶきまみれだ。

網の中には、ひらめがいるようである。
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長崎 築町 魚屋のおかみさん

2008-06-06 | 
おかみさんは、いつも店の外側で発泡スチロールの箱に腰掛け、伝票の整理をしている。
魚を触っているところをあまり見たことはない。

魚を運んだり、さばくのは男の仕事のようだ。

僕は、この店でよく男達や魚の写真を撮る。

おかみさんも男達もてきぱきと働き、
魚やエビはきらきら光り、全部が調和して美しい。

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