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長崎の鳥 「アオバズク」 茂木町の宝だね

2008-06-29 | 動物
雨も上がりそうである。

僕は、「アオバズク」に会いに茂木町へ出かけた。

アオバズクは、栴檀の木のいつもの場所にじっと留まっていた。
時々、眠そうに目を細めている。
大きな音がすると目を見開き大きな金色の目になる。

写真を撮っていると町の人たちから何人も声をかけられる。
子供、老人や中年の女性などなど。

皆、この鳥が大好きでいとおしく思っている様子が伝わってくる。

子供達は、向こうの木でアオバズクが鳴いているから一緒に見つけに行こうと僕を誘ってくれる。
一緒に行って探したが、鳴き声を聞くことも見つけることもできなかった。

残念。鳴き声もぜひ聞きたい。





中年の女に、今年は、2羽来ているのか尋ねてみた。

もう1羽は、洞の中で雛をかえしているところとのこと。
あと1週間後には2羽揃い、雛が飛べるようになれば3羽で帰っていくとのことだ。

2羽や3羽のアオバズクファミリーを見てみたいものだ。




川沿いに2本栴檀の木がある。

この手前の木に、毎年、アオバズクは大陸から渡ってきて子育てをしている。
親子代々続いているのだろうか?
今年生まれた子供が来年戻ってくるのだろうか?
それとも全く別のとりなのだろうか?

なかなか疑問は解けない。






(2008.06.29 朝 長崎市茂木漁港)

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