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メタボ人の独り言

桜写景 那の津 舞鶴公園の桜 (福岡)

2012-04-05 | 自然探索
福岡市は古代の奴国に位置していたせいか、博多港近くに「那の津」の地名が今も残る。

この那の津近くの桜の名所に、博多湾を望む「舞鶴公園」がある。


「舞鶴公園」では、福岡城の石垣の周りに沢山の桜が植えられ、夕方からライトアップされている。

この日は天候にも恵まれ、夜桜見物で賑わっていた。


写真帳 「桜写景 那の津 舞鶴公園の桜(福岡)」





(2012.04.01 舞鶴公園にて 福岡市)



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九州写景  海に迫る土谷棚田

2012-03-23 | 自然探索
伊万里湾(長崎県)に浮かぶ土谷棚田を訪ねた。

沈み行く夕陽。棚田を染めるオレンジ色。評判の棚田である。

残念ながらこの夕方は小雨。

翌朝も曇り。

天候には恵まれなかったが、5月の連休にまた訪ねてみたいと思うほど良い棚田だった。



写真帳 「海に迫る土谷棚田」



私事で恐縮ですが、のんびりとカフェを家族でやることにしました。
今は開店準備で楽しい日々を過ごしています。
店の名前は、「港カフェ ブレス(breath)」。ブレスとは呼吸のことです。
西公園の近くですので、福岡にお越しの際には、ぜひお寄りください。
お待ちしています。


(2012.03.16-17 土谷棚田 長崎県松浦市福島町)
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九州写景  糠塚池の早春

2012-03-22 | 自然探索
啓蟄も過ぎ、久しぶりに糠塚池(ぬかつかいけ)を訪ねた。

池へと続く山道、そして池の周り、池で春を楽しむ。


まだ朝早く朝陽が尾根に遮られ、光が少ない。

このような中だが、何とか早春の景色を楽しむことができた。


池の周りに1本だけあるヤマザクラ。 小さな芽がでている。

キノコ。

トウダイグサ。

ネコヤナギ。

輝く木の芽。

春に甦る命。


その中でも羊歯の若葉の生命力にはいつも感動する。


まだ昆虫の姿を見ることができなかった。


写真帳  「糠塚池の早春」





(2012.03.20 糠塚池にて 福岡市南区)

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九州写景  糸島の春景色

2012-03-18 | 自然探索
福島町(長崎県)での温泉帰りに、「福ふくの里」に寄る。

ここは、地元の豊かな農産物、水産物を販売している店だ。

嫁がそこでショッピングを楽しむ間、僕は近くの田園地帯の春を楽しんだ。

早咲きの桜。

畑いっぱいの菜の花畑。 黄色が眩しい。

オニノゲシさえ、春を盛りたてている。

オオイヌノフグリ、ホトケノザの小さな青やエンジの花。

畑の土手で見つけた土筆(ツクシ)。

ミツバチたちは、菜の花畑で蜜集めに精を出している。

小さな春を満喫した。


嫁は、もぎたてのアスパラガスを購入して、これは翌日の朝食で僕の腹の中に納まった。



写真帳 「糸島の春景色」





(2012.03.17 糸島市にて 福岡県)
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九州写景 耶馬溪 雪 温泉

2012-03-13 | 自然探索
2月下旬。耶馬溪にある温泉へ嫁と出かけた。

折戸温泉という。

地球の底から湯が、
ゴボゴボっと間欠泉のように湧き出て温泉中に不気味に響く。

湯はそのまま湯船に注ぐ。暑くもなくちょうど良い湯加減である。

湯客は僕と近所の男たちだけ。素朴な温泉である。


温泉と道路をはさんだ向かいの崖に、僕たちが泊まる小さな宿「つきのほたる」はあった。

宿の部屋からは耶馬溪の雄大な景色が遠くに広がっていく。

翌朝は、雪の朝でとても美しかった。

雪化粧した山肌を朝陽が少しずつ山頂から中腹へと淡い黄金色で染めていく。風が吹きはじめた。枝からすこしずつ粉雪が舞い散っていく。

静かな世界に小さな動き。


温泉、豊かな自然、そして女将手作りの旨い料理に満足した旅だった。


写真帳 「九州写景 耶馬溪 雪 温泉」





(2011.02.17 深耶馬溪にて 大分県中津市)






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棚田写景 羽高棚田の雪景色

2012-03-05 | 自然探索
大分県中津市山国町にある「羽高棚田」。

日本棚田百選にも選ばれている。

この日は薄っすらと雪に覆われていた。

棚田の奥には、大きな岩山がそびえている。


写真帳 「羽高棚田の雪景色」





(2012.02.17 大分県中津市山国町にて)
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紅葉写景 大興善寺の秋

2011-11-20 | 自然探索
昨日の悪天候から回復することを期待して、早朝、博多から佐賀の大興善寺へと向かった。

大興善寺は佐賀県基山町にある古い寺だ。

ここの紅葉がとても美しいと聞き訪ねたのである。

ちょうど夜明けとともに寺に着いた。

しかし、

雨こそ降らなかったものの2度ほど薄日が射す程の曇天で、紅葉自体が未だぱらぱら状態だった。

朝陽を浴びた美しい紅葉をと期待していたが残念である。

それでも本堂の茅葺屋根と紅葉そして紅葉前の青葉は美しく感じた。

また別の機会に訪れることとしたい。


写真帳 「紅葉写景 大興善寺の秋」




(2011.11.20 大興善寺にて 佐賀県基山町
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秋写景  蕨野の棚田

2011-11-19 | 自然探索
唐津くんちを見て国道203号を佐賀市へ向かう途中、僕は唐津市相知町にある「蕨野の棚田」を訪ねた。

ここは、「日本の棚田百選」にも選ばれ、八幡岳の標高150~420メートルまでの斜面に約40ヘクタール、1050枚の田がいくつもの山の斜面に広がっている。

この日は陽射しもあり寒くはない。

今年の紅葉は、天候のせいか進んでいなかったが、それでも所々に秋色があり秋の雰囲気をゆっくり楽しむことができた。

傍には、蕨野の五百羅漢もある。


この季節、棚田を訪ねてくる者はほとんどなく、僕と一組の家族だけだった。

静寂に包まれた秋の棚田である。



写真帳  「秋写景  秋 蕨野の棚田」






(2011.11.03 蕨野の棚田にて 佐賀県唐津市相知町
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自然写景 宝満川 晩秋を楽しむ。

2011-11-13 | 自然探索
実家からの福岡へ戻る途中、宝満川近くの田園地帯を散歩した。

川岸では、花の時期を終えかけたススキが薄日を浴びて揺れ、川の中では数羽のコサギが餌をついばんでいた。

その奥を西鉄大牟田線の電車が通っていく。

遠く離れているせいか、その音は聞こえない。



僕は、宝満川からその支流の山家川に沿った畑の中の小路を上流へと向かう。

この路沿いでは、メランポジウム(?)、センダングサ、ヒヨドリジョウゴなどの花が咲き、

アオクサカメムシの幼虫、モンシロチョウ、セセリチョウなどの虫たちそして犬を連れ散歩しているご婦人にも出会った。


晩秋を楽しんだ午後であった。


写真帳 「自然写景 宝満川近くの散歩」




(2011.11.12 福岡県筑前町朝日地区にて)

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自然写景 つづら棚田 彼岸花

2011-09-22 | 自然探索
うきは市(福岡県)にある「つづら棚田」を訪ねた。

この棚田は、筑後川に沿ってそびえる水縄山地の中腹にある。

ちょうど彼岸花の開花にあわせ棚田祭りも開かれていた。

この日はあいにくの雨。人出は少ない。


どんよりした空模様だが、

山の深い緑、稲の黄金色、彼岸花の朱色、靄のようにたれた雲など自然がとても美しく感じた。

森林セラピーのボランティアの男性とのカブトムシやツリフネソウそして鹿の話など、楽しい時間を過ごすことができた。

自然写景 つづら棚田 彼岸花


(2011.09.18 つづら棚田 福岡県うきは市)
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自然写景 鮎釣り人 筑後川

2011-09-21 | 自然探索
うきは市(福岡県)にあるつづら棚田の彼岸花を楽しみに出かけた。

朝倉街道を抜け、筑後川に架かる朝羽大橋を渡る。

橋の上流側で、鮎釣りを楽しむ男たちがいた。

僕は、近くで鮎釣りを見たことがない。

早速、バイクを停め、その様子を楽しんだ。


男たちは昨夜から楽しんでいるとのことで、久留米から来た人もいた。

ここでの鮎つりは、友釣りではなく錘と針の仕掛けの「ひっかけ釣り」とのこと。

筑後川では、鮎が縄張りをつくる石などがなく、泳ぎ回っているので、その泳いでいる鮎をこの針で引っ掛けるとのことであった。

少々、その釣り方に驚いた。

岸から釣る人、川の中で首まで浸かり釣る人、船から釣る人など様々な方法で、

男たちは、自然の中で、存分に釣りを楽しんでいる様子であった。

自然写景 鮎釣り人 筑後川


(2011.09.18 筑後川にて 福岡県うきは市)
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自然写景 糠塚池の釣り人

2011-09-12 | 自然探索
時々、池では釣り人と出会う。

この日、二人の釣り人と出会った。

二人は早朝の1時間程度で4~5匹のブラックバスを釣りそして再び池へリリースしていた。

魚の大きさは、25cm程度だ。

僕も10年ほど前までは、ここで娘たちとキャンプし釣りを楽しんでいた。



(2011.09.11 糠塚池にて 福岡市南区柏原)


写真集 「自然写景 糠塚池の釣り人」

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自然写景 糠塚池の昆虫たち

2011-09-12 | 自然探索
池は、片縄山の中腹にある。

池へと向かう山道や池の周りでは、いろんな虫たちと出会うことができる。


この日、出会った虫たち。

ルリシジミ、ヒメウラナミジャノメ、イトトンボそしてトノサマバッタたち。


(2011.09.11 糠塚池にて 福岡市南区柏原)



写真集 「自然写景 糠塚池の昆虫たち」


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星野村写景 石積の棚田

2011-09-11 | 自然探索
ちくご吉井のお宝の市」を見た後、水縄連山を越え星野村(八女市)へ向かう。

目的は、星野村に初めて行くことと棚田百選で有名な「石積の棚田」を見ることだ。

水縄連山の峠を北から南側に越えて星野村に入る。

中腹まで下ったところに、大きな石積みの棚田があった。

とにかく大きな棚田である。

現在も棚田の整備が手作業で行われていた。維持していくのは大変な労力が必要となる。


(八女市HPより)

星野村を代表する景観の一つに棚田があります。
この棚田が醸し出す風景は、四季を通じて本当に美しいものがあります。
この棚田は、長い時間を費やしクワで切り拓く中で発生する山石を一つ一つ積み上げられたもので、本村のいたるところに見られる山村特有のものでもあります。

いつの時代から作られたものか、その起源は定かではありませんが、石積の面積よりたんぼの面積が小さな所もあり、傾斜地の中で最大の農地を確保するために苦労した先人の努力がうかがえます。

また、開墾による棚田づくりも大事業であったはずですが、同時に用水の確保のための山間の渓流を用水の源に求め、岩を削り土堤を築き、石を組みながら長い用水路を築き、開墾した山田への命懸けで水を送った先人たちの知恵と技術のすごさは創造を絶するものがあります。
近日、米の自由化問題が外交的・国際的にも大きな問題となっていますが、広大な農地を営む人々には、山村の歴史は思いも着かないものであるものではないでしょうか。


(2011.09.10 福岡県八女市星野村にて)


星野村写景 石積の棚田




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うきは写景 調音の滝

2011-09-11 | 自然探索
ちくご吉井のお宝の市」を見た後、水縄連山を越え星野村(八女市)へ向かう。

その中腹にあった調音の滝。


福岡県 観光情報クロスロードより

巨瀬の三滝と呼ばれる「調音の滝」「魚返りの滝」「斧渕の滝」を中心に渓谷につくられた公園にある。
27mの高さから水が流音余韻を残して天然のメロディーを奏でるように聞こえることから、「調音の滝」と命名されている。
流水プールが夏季(7・8月)には無料開放され、連日家族連れでにぎわっている。
地元の特産物を販売している売店も開き、滝の音を聞きながらソーメン流しを味わえる。

全国水源の森百選のひとつ。


(2011.09.10 福岡県うきは市浮羽町妹川にて)



うきは写景 調音の滝



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