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長崎 上野彦馬 最初期の職業写真師

2008-06-07 | 
長崎市 中島川にかかる眼鏡橋そばに上野彦馬(*)の碑がある。

上野彦馬は、幕末の坂本竜馬を撮影した写真家である。
ここに彼の碑があることを最近まで知らなかった。

シャッタースピードを操れなかった時代の大先輩が、現代のデジタルカメラを知ったら驚き、そして感激するだろう。

(写真 2008.06.06 朝 長崎市眼鏡橋側)






(*)上野彦馬   出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

上野彦馬の代表的な写真といわれる坂本龍馬肖像上野 彦馬(うえの ひこま、天保9年8月27日(1838年10月15日) - 明治37年(1904年)5月22日)は、幕末期から明治時代にかけて活躍した日本における最初期の写真家として知られる人物。

1838年(天保9年)、長崎の蘭学者・上野俊之丞の次男として生まれる。広瀬淡窓の塾、咸宜園で学び、その後の1858年(安政5年)にはオランダ軍医ポンペ・ファン・メールデルフォールトを教師とする医学伝習所に新設された塾、舎密試験所に入り、舎密学(化学)を学んだ。このとき、蘭書から湿板写真術を知り大いに関心を持つ。同僚の堀江鍬次郎らと共に蘭書を頼りにその技術を習得し、感光剤に用いられる化学薬品の自製に成功するなど、化学の視点から写真術の研究を深める。その後、堀江鍬次郎と江戸に出て数々の写真を撮影し、耳目を開いた。

1862年(文久2年)、故郷の長崎に戻り、中島河畔で「上野撮影局」を開業した。ちなみに、これは日本における最初期の写真館であり(ほぼ同時期に下岡蓮杖らも開業)、彦馬は日本における最初期の職業写真師である。「上野撮影局」では、坂本龍馬、高杉晋作ら幕末に活躍した若き志士や、明治時代の高官、名士の肖像写真を数多く撮影した。

明治維新後の1874年(明治7年)には金星の太陽面通過の観測写真を撮影(日本初の天体写真)、1877年(明治10年)には西南戦争の戦跡を撮影(日本初の戦跡写真)、同年に開催された第1回内国勧業博覧会では鳳紋褒賞を受賞するなど、その写真は歴史的・文化的にも大いに評価されたのである。

一方で、海外に支店を持つ(ウラジオストク、上海、香港)など写真業繁栄の傍ら後進の指導にもあたり、内田九一や冨重利平ら多くの門人を輩出した。1904年(明治37年)、長崎で死去。享年67。

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犬の散歩はスポーツ  - 0 4

2008-06-07 | 
神社の横を、少し西日を受けながら散歩しています。

(撮影 2008.06.06 夕方 佐賀県武雄市R34沿いの神社近く)
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犬の散歩はスポーツ  - 0 3

2008-06-07 | 
4匹の犬と小休止。

((撮影 2008.06.06 夕方 佐賀県武雄市R34沿いの神社近く))
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犬の散歩はスポーツ  - 0 2

2008-06-07 | 
やはり4匹の犬を散歩させるのは大変のようでした。

(撮影 2008.06.06 夕方 佐賀県武雄市R34沿いの神社近く)
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犬の散歩はスポーツ  - 0 1

2008-06-07 | 
武雄付近のR34号を走っていたら、国道沿いに鳥居があった。
村の神社がその奥数百m先に静かにあった。

その神社に立ち寄り眺めていたら、4匹の犬を散歩させている女性に出会った。

犬がぐいぐいと前に引っ張り、女性は4本の引き綱を手綱のようにして犬たちを制御している。
犬の散歩もスポーツである。

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長崎の蝶 「メスグロヒョウモン」

2008-06-07 | 
長崎市茂木町から橘湾沿いに網場(あば)へ向かう。

この日は快晴で、山の木々、海、空それぞれが美しく絶好のツーリング日和だ。

途中、道路沿いにあるビニールハウスの隙間から花が外に飛び出ていた。その花の周りででヒョウモンチョウが飛んでいる。

スクータをUターンさせ停めた。

ビニールハウスに入ると、すでに満開となった紫色の花で溢れていた。
中は、蒸し暑く、花の匂いでむんむんしている。

蝶は4種類いた。
ヒョウモンチョウ、アカタテハ、キタテハそしてベニシジミ。

アカタテハとベニシジミはすばやく飛び回っている。

ヒョウモンチョウが蜜を吸っているところを撮った。

僕は、ツマグロヒョウモン、メスグロヒョウモン以外のヒョウモンチョウは、採集経験不足で判別できない。
このヒョウモンチョウも不明だ。

僕は、子供の頃、昆虫採集をしていた。今は、カメラで撮影している。

僕は、死ぬまで虫好きであることに変わりはない。今は、虫を越えて広く自然が好きになった。



ご指摘ありがとうございました。
メスグロヒョウモンへ変更しました。





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長崎の鳥 「アオバズク」(2)

2008-06-07 | 動物
長崎市茂木町。ここで、初めて「アオバズク」を見て感激した。

有頂天で、木の真下から写真を撮っていたら、近所に住む男性から声をかけられた。
そして彼から、茂木町の「アオバズク」についていろんなことを教わった。

「この鳥は、毎年5月下旬に来て6月下旬には去っていく。」
「ひとつがい(夫婦2羽)がこの木に棲み子を育てる。」
「毎年、1羽の子を育てる。6月下旬に親子3羽で帰っていく。」

この男性の口ぶりやこの鳥のことを僕に教えてくれた茂木の人々が、この「アオバズク」をどんなに大事に思い、そして大事にしているか気づいた。

僕は「アオバズク」を見ただけでも感激したが、茂木の人々の「アオバズク」を気遣う心にも触れ、感激し大いに喜んだ。

アオバズク 良かったね。 ここで安心して子を育てなさい。
そして、毎年、元気に日本の別荘(茂木町)へ戻って来なさい。



(*)アオバズク   出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アオバズク(青葉木菟、Ninox scutulata)は、鳥綱フクロウ目フクロウ科アオバズク属に分類される鳥。

学名 :Ninox scutulata (Raffles, 1822)
和名 :アオバズク
英名 :Brown hawk owl

夏季はユーラシア大陸東部で繁殖し、冬季には東南アジアで越冬する。

日本の九州以北では繁殖のため飛来する夏鳥で、青葉が茂る頃に飛来することが和名の由来。奄美大島以南の南西諸島に分布する亜種リュウキュウアオバズクは留鳥で、渡りをしない。

全長29cm。頭部から背面の羽毛は黒褐色。腹面の羽毛は灰色で、褐色の縦縞が入る。

虹彩は黄色。他のフクロウほど顔面が平たくなく、外耳状の羽毛(羽角)もないので、タカの仲間にも見える。



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長崎の鳥 「アオバズク」戻って来た!

2008-06-07 | 動物
茂木町に出かけた。
もちろんアオバズク(*)を見るためである。

築町茂木ショップのおかみさんたちから聞いたアオバズクの木に、昼1時過ぎに着いた。
栴檀(せんだん)の木である。
木は中ほどに穴が空き、この中に隠れているような気がした。
しかし、木のどこにも見当たらない。空には、トンビだけである。

ここを通っていた小学生やその母親にアオバズクがどこにいるか聞くがわからないとの返事。

少々がっかりである。
今日はアオバズクに会えないとあきらめた。

しかし、せめて木だけでも写そうと思い、近くで茂木びわの配送作業をしている運送会社に行き、この写真を撮った。

この時、従業員にアオバズクのことを聞いたら、木の上にいると知らされた。

「さっき配送から帰って着たときも、枝の上に留まっているのを見ましたよ。」

「こちらから見て2番目の木にいます。いっしょに見に行きましょう!」

すぐに行き、木の真下からよ~く見上げると、1羽のアオバズクが、てっぺん近くの枝にじっと留まっていた。

僕は嬉しくて嬉しくてそして感激した。

茂木ショップのおかみさんたち、運送会社の従業員の皆さんそして遠くからやってきたアオバズクに感謝!


(写真 2008.06.06 昼 長崎市茂木町 アオバズクの別荘にて)




(*)アオバズク   出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アオバズク(青葉木菟、Ninox scutulata)は、鳥綱フクロウ目フクロウ科アオバズク属に分類される鳥。

学名 :Ninox scutulata (Raffles, 1822)
和名 :アオバズク
英名 :Brown hawk owl

夏季はユーラシア大陸東部で繁殖し、冬季には東南アジアで越冬する。

日本の九州以北では繁殖のため飛来する夏鳥で、青葉が茂る頃に飛来することが和名の由来。奄美大島以南の南西諸島に分布する亜種リュウキュウアオバズクは留鳥で、渡りをしない。

全長29cm。頭部から背面の羽毛は黒褐色。腹面の羽毛は灰色で、褐色の縦縞が入る。

虹彩は黄色。他のフクロウほど顔面が平たくなく、外耳状の羽毛(羽角)もないので、タカの仲間にも見える。



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