昨日も、前の日に続いて地元、別府西小学校2年生の残り2クラスが我が社を見学した
子供達に体感してもらうために、まず、入り口で玄米の袋を開けて、玄米を触ってもらった。
「黄色いお米が、うちの工場で、白くなって、みんなが食べるお米になるんだよ!」
そう教えて、まずは、その黄色いお米である玄米を見てもらった。
そして精米所の中へ
この時、精米機はフル稼働、子供達の前では、白い搗き立てのお米が流れているのが見える。みんな本当に興味深々の眼差しで見てました
そして次ぎは、ヌカ倉庫入り口から、ヌカが出ているところを見てもらった。
「黄色いお米を、白いお米にする時に、出るのが、この黄色い粉、ヌカだよ」
ヌカを袋に取り、触ってもらった。
「これ、きな粉?」という子供達、「ヌカときな粉は違うよ!」と教えてあげました。
「これ知ってる!きゅうりとか入れたら、おいしいお漬け物が出来るんだよね!」
と、ヌカ漬けの話をする子供もいました。う~ん、良く知ってるな
「きな粉じゃないね。だって、触ったら、手がつるつるしてきたもん!」
とヌカの油を体感した子供もいた。
本当、子供は正直に感じたことを表現するものです。
この素直な気持ちを、忘れずにずっと、これからも持って欲しいですね。
こうやって、2日間の別府西小学校2年生「まち探検」受け入れが終わりました。
2年生の皆さん、ごくろうさん!またおいでね!