美味しいお米を大切な貴方に! BLOG 『HIRO’s Diary』 

お米の専門店の店主が、日々想う事、今日あった出来事などを中心に書いてます!!かなり趣味の部分も多いけどね\(^_^)/

<指導ボランティア日記>30Kgのお米をハイ積み

2006年11月09日 15時10分46秒 | トライやる2006

トライやる4日目


今日は、まず、産地よりの直接仕入れのお米の荷受けを手伝ってもらった


30Kg袋のお米が、95体。そのお米をパレットにハイ積みする作業だ


7本ハイ、8本ハイとパレットの大きさによって、積み方を変えていく必要がある


「それは、縦向き!」「口は中向けで!」


慣れない中学生に、社員や私はそう指示する


”30Kg袋を持つだけでも精一杯なのに・・・”


そう中学生達は思ったに違いない。朝から本当に重労働だったようだ。


だが、それよりも中学生が、驚いたのが、今回の産地からのトラック(4トン箱車)のドライバーが女性だった事だ


バラ積みの車を若い女性ドライバーが富山から夜行で運転してきたのだ


そしてもちろん、彼女も、荷下ろし作業を行う。


我々と同じように、30Kgのお米をスイっと持ち上げる。確かに体格のいい女性だったが、このパワーには、我々も驚かされた。


ミーティングの後、今日は、精米機の分解清掃作業だ。


分解作業を見てもらって、仕組みを勉強してもらうと同時に、こびり付いたヌカを取り除いてもらう。


2週間前に掃除したとあって、今回は、ヌカの量は、少なめだったが、ヌカの固まりにはビックリしていたようだ。


お昼からは、ヌカ倉庫の掃除、ヌカまみれになっての作業だ。


今日は、荷受け、掃除と本当にクタクタになったようだ。


そんな彼らを見て、時間が少し早いが、30分早く、今日の体験学習は終了とした。


 


”トライやる”の中学生が帰っていくのを見送ってしばらくして、今度は、学生服姿の中学生グループが、我が社の前のお宅に訪れた。


どうやら、老人会長に菊の花を持ってきたようだ。そして、そんな中学生の中の一人が、我が社の方にやってきた。


見ると、昨年度、我が社で”トライやる”体験実習をしたY君だった。


昨年度は、丸坊主頭だったが、高校進学を控え、今は、長髪。そして一年で背丈もだいぶん高くなった。


たまたま我が社の近くに用事だったとはいえ、こうやって、逢いに来てくれるとはうれしいものだね。


さあ、明日は最終日です!


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