今日、我が社が取引している(株)OSGコーポレーションの営業レディが来社した。
OSGコーポレーションとは、浄水器の販売メーカーで、我が社も、数年前に拡販して今や、50件余りの顧客に浄水器、アルカリイオン整水器を販売して、毎年、フィルター交換などのメンテナンス作業をおこなっている。
本社は、大阪にあり、昨年よりウォーターネットという別会社を設立して、HOD事業を始めている。関連するブログ記事はこちら
我が社も、このHOD事業について検討をしたが、すでにこの地域では、アクアクララのHODサーバー設置率が非常に高いため断念している今でも、兵庫県南部地域では、ウォーターネットのHOD事業を手がけている販売店はないらしい
大阪より来るOSGの営業レディ、2~3ヶ月に一度、水にまつわる情報を持ってやってくる。
そんな中、今日持ち込んで来た情報に、面白いものがあった。
それは、
サンフランシスコ市役所がベットボトルの水の購入を禁止した!
というものだ。ネットでも検索してみたら、載っていた。こちらです
「市職員に対しての発令だそうです。ペットボトルは原油から作られる石油化合物なので、それをリサイクルしたり、廃棄することは、お金はもとより、環境への影響にもつながるとのこと。ペットボトルのゴミを減らし、再利用できるボルトウォータータンク(HOD)の設置や、浄水器の設置を推奨するという動きで、その手本に市職員が当たるというものだそうです」と彼女は言う
確かにペットボトルのゴミは日本でも増加している。自販機やスーパーで売られる清涼飲料水なども、瓶などは消滅、ペットボトル製品がほとんどだ。
このペットボトル、精製するためには、石油が使われ、そしてリサイクルする時も、多大なお金と有毒ガスが出る
確かに、リサイクル製品となっているが、はじめから使わなくて済むのだったら、それが一番いいわけだ。
水は、水道水を浄水したり、HODのやり方で宅配すれば、HODタンクは、内部洗浄だけで、かなりの期間、繰り返し使用が可能だ。それゆえ、環境にやさしい!
HODの先進国、アメリカのそれもサンフランシスコという特定地域だが、ここが取ったこの行動、今後、注目すべきだと思う。ペットボトル消費上昇国、日本としては
それゆえ、これからは、HOD事業なのだろうか・・・