美味しいお米を大切な貴方に! BLOG 『HIRO’s Diary』 

お米の専門店の店主が、日々想う事、今日あった出来事などを中心に書いてます!!かなり趣味の部分も多いけどね\(^_^)/

ゆずりあいの心・・・

2006年05月30日 18時50分52秒 | つぶやき

一昨日の事である。

神戸の勉強会の帰り、妻に駅まで迎えに来てもらい、その帰りの出来事。

ちょうど、県道の横断歩道で、自転車に乗った小学生の子供が、横断を待っているのだった。

妻は、横断歩道手前で停止して、子供に

”横断するように”合図をするのだが、

子供は、対向車が止まってくれないため、代わりにこちらに

”どうぞ、行って下さい”

と合図するのだ。私たちの車の後ろの車も、左側から追い抜こうとする。

そうしていると、子供の横に、一台の車が止まり、その車の運転手も、

”渡りなさい!”と合図をするのだ。

やがて、対向車も止まり、子供が渡りはじめたら、その対向車の左側から、

止まった車の後ろにいた車が追い抜こうと飛び出してくるのだ。

子供はあわてて、横断途中に止まった。

あわや、交通事故になる寸前だ!

私たちの車が止まってから、わずか10数秒間の出来事。

「たったそれだけの停止時間、どうして”ゆずりあいの心”を持てないのだろう。

もし、自分の知っている子供、身内だったら、どうだろう?

道をゆずるだろう。横断するように止まってあげるだろう。

知らない子だから、どうだっていいのかな?

妻と帰宅しながら、こんな事を話しながら、私たちは良かれと思って、停止したのに、パッシングされたり・・・と腹だたしい思いがした。

それと同時に淋しい気持ちにもなったが・・・


勉強会

2006年05月30日 18時25分50秒 | お米

一昨日の事だが、神戸で(株)はくばく、(株)和穀の会主催の「ステップアップ勉強会」が開催され、社員2人を連れて出席した。

内容は、これからのお米屋さん経営について、”入りやすいお店”そして”チラシについて”だった。

参加されているお米屋さん、皆、ご年輩の方が多い

私と同じような年齢の人は一人だけ、つまりここでは、若者ベスト2に入るだろう

勉強会では、たくさんのお米屋さんのチラシの中から、自分が一番良いと思ったチラシを選んで、その理由を発表するという試みがあった。

その人の考え方が違えば、本当に選ぶチラシは様々、つまり”良いチラシのレイアウト”というものは無いのだ。

発表の中で思った事だが、ご年輩の参加者の方々の発言は、本当に熱意が伝わる。自分自身が選んだ理由、考えを本当に熱く語ってくれる

歳はとっても、商売に対する熱意、情熱は若い!

30名ぐらいでの勉強会だったが、加古川からの参加者は我々3人というのも、情けない話だ。

今回こういう勉強会に初めて社員を連れて行った。

翌日の朝礼で、一緒に行った社員に「勉強会に参加しての感想」を発表させると

「刺激になった!勉強になった!」という答えがかえってきた。

今後も、奇数月毎に開催されるようだ。

次回も参加、出来るだけ毎回参加したいと思う。

そして学んだ事を実行しなければ・・・社員も同じ事を聞いているのだから、ここで実行しないと、経営者失格だ。頑張ろう!!