ステップ4では下部転輪を取り付けます。誘導輪はスポーク入りのA17ではなく、作中車の形状に合わせたディスク型のA13を使用します。ステップ5では履帯をはめ込みますが、私の製作では塗装後に行ないます。
ステップ4の組み立て前の状況です。
組み立てが完了した状態です。
ステップ6および7は車内インテリアパーツの製作ですが、今回の車輌はハッチ類を全て閉めて接着固定しますので、インテリア関連は不要とし、これらのステップは飛ばします。
ステップ8では車体上部の各所の部品を取り付けます。ステップ9では車体の上下および左右のフェンダーを貼り合わせます。全てガイドの指示通りに進めます。
ステップ8の組み立て前のパーツ群です。今回の製作で最も作業量が多かった工程ですが、パーツが綺麗に組み合わさって楽に組み立てられるので、時間もそんなにかかりませんでした。
組み上がりました。車外装備品のB17の鶴嘴とB18のシャベルは、塗装後の組み付けとします。
ステップ9に進みました。ここで一気に車体が組み上がります。
全くのズレも違和感もなくピッタリと綺麗に組み合わさって仕上がりました。流石はピットロード、キットの組み立て易さはタミヤ並みです。パーツの精度に関してはタミヤより上かもしれません。
ステップ10では排気管を組み立てます。ステップ11およびステップ12では各所の部品を取り付けます。車外装備品類は全て塗装後の組み付けとして保管しておきます。
作業はステップ10から12までの分をまとめて一気に進めました。パーツの半分近くが車外装備品でここでは取り付けずに保管する分だったからです。
ステップ11の段階の仕上げ状況です。B8のハンマー、B25の斧、B23のクランクロッドの3点は仮組みして位置を作中車に合わせました。
ステップ12で取り付けるパーツ類です。
ステップ12の段階の仕上げ状況です。B24のワイヤーカッター、B19のパール2本、の2点は仮組みして位置を作中車に合わせました。 (続く)