＜夢をカタチに。＞
おとなだって子供だって今をそして未来を、
こうありたい、ああしたい、と願っている。
子供だけが夢をもっているわけではない。
可能性は年をとるにつれて少なくなっていく傾向は
否めないが大人も凝縮された夢を持っている。
その様々な夢に向かって皆、努力しているし、賭けているんだ。
幾つになろうが世の中に必要にされたい。だから、頑張る。
好奇心という推進力が生きる力であり、それが生きるってことだ。
そういった推進力がなくなったら死んだも同然。
夢と言う抽象物を具体化すること。
皆が夢を共有すれば、はかり知れない力を発揮する。
夢から覚めろ、夢ばかり見ている、という人も多々いる。
それは夢という目的に到達する手段が見出せない、
あまりにも現在と夢の段差が大き過ぎるという原因に起因している。
つまり、モチベーションとソリューションが
オーガニックにリンクされていないのだ。
大人と子供の夢を具体化することに成功することは、
延いては日本の夢を実現することに繋がる。
だって、子供の夢を具体化し、
あるいは昇華したところに大人の夢があるんだから。
夢を共有し、夢をカタチにする。
子供と大人の今日と違った明日のために。
2004.09.14.SAT
Written ＢＹ ＧＥＳ代表 木 村 浩