<記憶の正体>
記憶の定義、記憶とは、神経経路のダイナミクスをアルゴリズムとして、
シナプスの重みの空間に外界の時空間情報を写し取ることによって内部表現が獲得されることである。
つまり、記憶の正体は「新たな神経回路の形成」ということとなります。
覚えたら忘れる、これが人間の大脳皮質です。つまり、コンピューターのラムですね。
情報は5分も入れれば大脳はパンクします。
それは旧皮質、すなわち、ロムという一種のハードディスクにロードしなくてはなりません。
それを仕分けするのが関所役人である「海馬(かいば)」なのです。
何がロムにロードされるのか。その判断基準とは「生きていくための情報かどうか」ということなのです。
キミたち、英単語さえ、なかなか覚えられないし、すぐに忘れてしまうでしょう。
なぜか、わかります?
命を掛けていないからです。
恋人も自分に命を掛けてくれないと逃げて言ってしまいますでしょ。
Written by H.Kimura 2004/04/10
2006.08.26.UP sentense
記憶の定義、記憶とは、神経経路のダイナミクスをアルゴリズムとして、
シナプスの重みの空間に外界の時空間情報を写し取ることによって内部表現が獲得されることである。
つまり、記憶の正体は「新たな神経回路の形成」ということとなります。
覚えたら忘れる、これが人間の大脳皮質です。つまり、コンピューターのラムですね。
情報は5分も入れれば大脳はパンクします。
それは旧皮質、すなわち、ロムという一種のハードディスクにロードしなくてはなりません。
それを仕分けするのが関所役人である「海馬(かいば)」なのです。
何がロムにロードされるのか。その判断基準とは「生きていくための情報かどうか」ということなのです。
キミたち、英単語さえ、なかなか覚えられないし、すぐに忘れてしまうでしょう。
なぜか、わかります?
命を掛けていないからです。
恋人も自分に命を掛けてくれないと逃げて言ってしまいますでしょ。
Written by H.Kimura 2004/04/10
2006.08.26.UP sentense