実学と仕事

仕事と作業

仕事は知識・智慧から上へ昇っていく大きな社会を変える行動。

作業はフラットで殆ど考えなくてすむ行動。

君はどっちがいいかい。

学問は社会を発展させ、住みよい社会を形成していく。

所謂、実学だね。

学習は過去のことを検証し、習得する内在型形而下的学問。

キミたちはティーンエージャーで「実学」をし、社会人で「仕事」をするんだ。

人間という独自性を誇示することが、生物界の調和の取れた序列を

作るのだから、実学そして仕事をすることがキミたちのＭＩＳＳＩＯＮだね。

わかるかい。

英語・国語・数学・物理・化学・・・実学をしてるかい。

学習をしていないいかい。

当然だが、学習ならなかなか伸びないよ。

資格も学問だ。暗記で役に立つものではない。

法律を始めとする実務教育はやはり、学校教育同様、

学問だ。だがらこそ、この２つに境界を設けるのではなく、

融合させる実学作りがＧＥＳプレップの使命だと思う。

ＧＥＳ教育総研は社会の根底を研究し、人の幸福を

作る社会を形成する学問を教授する方法論を永久に研究し、

提供していくことを目標としている。

目的は・・・世界平和、つまり人の幸福だよ。

ＧＥＳプレップスクール山口本校（山口大学前）

ＧＥＳ塾長：木　村　浩

www.gescom.jp

育つ葉

育つ葉

真っ白なキャンパスに向かって、何を描こうか。
素材は何にする？色は何色がいい？
それって、どうやって決める？
君たち若者はまだ素材も色もまだまだ決まっていない。
高校生までは海や山、そしてそれらが持つ色を見てきたんだ。
海のもつイメージと色がクロスし、それが全体としてシンボル化する。
君たち若者はそれら沢山のシンボルを情報ではなく、知識として身に
つけている。まだまだ、シンボル化していないものも勿論、あるよね。
君たちの耳、目には多くの情報が入り、ある時は知識となり定着し、
また、ある時は情報という削除メールや削除ファイルとしてデスクトップの
ゴミ箱に入っているんだ。だから、君たちの体験してきたことは決して
無駄なものはない。必ず、どこかにある。君たち皆、同じ時間を生きてきたよね。
そのゴミ箱に入っている情報を使えるようにするために学ぶんだ。
そして、この木のように秘められた才能が一枚々々、緑の葉っぱになる。
結果として、大きな木という素材と色を持つ一つのシンボルとなるんだよ。
君たち、真っ白なキャンパスに向かって、何を描こうか。
素材は何にする？色は何色がいい？それって、どうやって決める？
答えは簡単だね。教育って自分の持つ才能をカタチにすることなんだ。

　ＧＥＳ塾長　木　村　　浩　　
　
ＧＥＳ進学予備校－河合サテライト－ＧＥＳ宇部本校
　　ＧＥＳ資格予備校－ＬＥＣ山口大学前校提携校・ＬＥＣ宇部琴芝校提携校－
　　　　ＧＥＳ英語予備校－ＥＬＳ+e・山口本校・宇部本校－
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
朝日新聞／読売新聞／毎日新聞」「21世紀日本を救う教育」VOL３より抜粋。
　　　　　　　　　　
（2002.6.28.FRI　読売新聞　進学特集別刷折込トップ上面掲載エッセイ）
ＦＭ「ドリカム」VOL５使用　2002.10.05.SAT　18：05～19：00（55m）

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