いさぼう技術ニュースより
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土木でのCO2削減に対する評価
次に土木の世界でCO2削減をうたった場合の評価はどうなっているのだろうかという問題もあります。建築の場合その発注者は民間が多く、イメージなどを大切にする思想から、CO2削減をうたった場合の受注効果が出やすいといえます。
これに対して、土木は殆どが公共事業であるため、発注者である国や地方自治体側で、その評価方法を確立させることが普及の第一歩となります。
現在最も直接的な評価は、総合評価落札方式の入札であるといえます。
CO2削減の取り組みを加点対象にするケースは徐々に増えてきたのです。
例えば、国土交通省近畿地方整備局が2007年度に加点対象にした入札は62件。評価点に占める重みはまだ大きくありませんが、ほかの発注者にも導入が広がる可能性はあります。事例では894点の加算点のうち最大で15点をCO2削減の技術提案に与えるという案件も出てきています。
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CO2が出てたって寒いときは寒いです。NASAのデータを分析した太田さんのブログによると「21世紀に入ってからの上昇傾向は認められない」「その間に限っては大気中のCO2濃度との相関は認められない(気温が下がっていてもCO2濃度は上昇し続けている)」
http://livedoor.2.blogimg.jp/ohta_geo/imgs/8/b/8b1c9f73.png
とあります。観測記録の"史上”も地球の気候変動を語るには歴史が浅いですしね。”実感”して考えるのが技術の原点であると思うのですが、、、
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