元旦の日経新聞に、住宅の大特集が組まれていました。それによると、
・今年は"住まいの安心元年"になる!<WBR>住宅瑕疵担保責任履行法が本格施行
・防災、防犯、ユニバーサルデザインが当たり前の時代に
という見出しが並んでいます。
造っては壊すというフロー型の消費社会から、今あるものを長持ちさせるというストック型の社会への転換期の元年となると宣言されています。
そこには、防災の概念もありますが、防犯とごっちゃになっています。さらにはエコの概念も入ってきます。でも地盤の概念はありません。このあたりが課題で、住宅生活基本法と宅地造成基本法の管理局が違うなど、住宅と地盤は接しているのに、まるで水と油のような接し方をしています。
200年住宅というからには、宅地の災害リスクも十分に視野に入れておかねばなりませんが、住まいの安心元年になるというのであれば、我々地盤技術者も積極的に参画しなければならないでしょう。
・今年は"住まいの安心元年"になる!<WBR>住宅瑕疵担保責任履行法が本格施行
・防災、防犯、ユニバーサルデザインが当たり前の時代に
という見出しが並んでいます。
造っては壊すというフロー型の消費社会から、今あるものを長持ちさせるというストック型の社会への転換期の元年となると宣言されています。
そこには、防災の概念もありますが、防犯とごっちゃになっています。さらにはエコの概念も入ってきます。でも地盤の概念はありません。このあたりが課題で、住宅生活基本法と宅地造成基本法の管理局が違うなど、住宅と地盤は接しているのに、まるで水と油のような接し方をしています。
200年住宅というからには、宅地の災害リスクも十分に視野に入れておかねばなりませんが、住まいの安心元年になるというのであれば、我々地盤技術者も積極的に参画しなければならないでしょう。