今日のサンデーモーニングの『風を読む』のコーナーで、若者の車の購買意欲が落ちているという話になっていました。年配の方は「ダイハツミゼット」や「アメ車:キャデラックとか」を持つこと自体がステイタスであり「男」であったとのこと。私も高校時代をバブルの絶頂期で過ごしましたから、そんな価値観もわからないではありません。
しかし、ここまでくるとそんな精神論は通じなくりました。いまある”中古”状態のものを、質実にこだわり少ない力で長持ちさせる方向にいかねばならないでしょう。先日の地すべり施設の維持管理がまさにそうです。
でかくてきらびやかである事がかっこいい時代は完璧に終わり、無駄がなく洗練されたデザインがかっこいいと思われる時代になったということでしょう。しかし、防災に関わる公共事業は、いまだキャデラックにのりたがっているし、燃費も悪いようです。
しかし、ここまでくるとそんな精神論は通じなくりました。いまある”中古”状態のものを、質実にこだわり少ない力で長持ちさせる方向にいかねばならないでしょう。先日の地すべり施設の維持管理がまさにそうです。
でかくてきらびやかである事がかっこいい時代は完璧に終わり、無駄がなく洗練されたデザインがかっこいいと思われる時代になったということでしょう。しかし、防災に関わる公共事業は、いまだキャデラックにのりたがっているし、燃費も悪いようです。