<無防備平和条例:札幌市が署名数確定、直接請求が成立: 毎日jpより抜粋>
札幌市民による「無防備平和条例」の直接請求運動で、市選挙管理委員会は16日、市民の署名を4万1619人と確定。市議会への条例提案に必要な法定数を1万427人上回り、直接請求が成立した。
運動主体の「無防備地域宣言をめざす札幌市民の会」は19日に市選管から署名簿を返され、22日に上田文雄市長に条例制定の請求書や条例案などを提出する。
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20071117ddlk01040083000c.html
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秋も過ぎ、既に冬の訪れを感じさせる木枯らしが吹き荒れ、雪の舞い散る地方も出てきた。明日の寒気はより一層強くなるそうである。寒さを伴い、心頭滅却すべしところあれど、今日の話題は血流の上昇させるものが圧倒的に多い。その中で、この下らないニュースを取り上げる自分に身をよじるような腹立たしさを感じる部分もある。
大阪でも同じような話題が出たが、相変わらず無防備都市宣言とやらに署名する連中の中身が、理解できない自分がいる。無防備とは、裸で街を歩くのと大して変わらない。家の鍵を掛けずに寝るのと変わらない。要は無謀な事であるのだ。
それでもインドのガンジーの教えでも説きたいのか、無防備都市宣言とやらに署名した4万人と言う連中。本当に理解して署名したのか、名貸しされて書かれたものなのかは定かではないが、無抵抗主義の熟れの果てを少しは理解した方が良いのではないだろうか。
インドが今核武装をしているのは、今やあまりにも有名である。何故なら戦力が無ければ、相手からやられ放題になることは、インド独立の経緯を調べれば判ることだ。残念な事に、ガンジーが良いなんて思っているのは、無知な平和主義者達だけだ。無抵抗主義で、温和な対話政策だけで、自分の意思を通そうなんて、所詮絵に描いた餅だ。表裏がそれぞれ動いて国家を支えていることをもう少し考えるべきだろう。
正直、無防備都市宣言した都市には、占領された時に日本政府として、どのように対処するのかを他の都市を守る観点から法制化を急ぐべきであると思うのである。その都市に接続するあらゆるインフラのカット。日本国民の人権廃止等も含めて議論すべきだ。
「じゃあ、無防備都市宣言した都市の人間は切り捨てるのか」、と言われれば、「そうです」とはっきり答えるべきであろう。無防備都市宣言なる怪しいものに、無謀にチャレンジしたツケは、きちんと拭いて貰うのだ。占領された暁には、晴れて日本国民を名乗る必要もなく、日本の国旗も国歌も必要が無くなるのだから。
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